概要
- 緑の悪魔「ゴブリン」を模した戦闘用コスチューム頭巾を被ったスパイダーマンの宿敵。空を飛ぶ乗り物に乗って、ハロウィンのカボチャを模した爆弾パンプキン・ボムを投げつけて来る。肩からショルダーバッグをかけている。薬品で運動神経などが強化されているが、副作用によって精神が蝕まれている。初代のノーマン・オズボーンを始め、彼の息子のハリーなど複数人が名乗っていた事がある。
- 後にノーマンの秘密基地を見つけたある人物が、装備一式などを盗みホブゴブリンと言う新たなヴィランとなった。
- ちなみにノーマン・オズボーンは宇宙人、スクラル人からの侵略騒動を機に英雄となりアイアンパトリオットとなる。(『シークレット・インベージョン』『ダークアベンジャーズ』ほか)
アニメ
ノーマン自体はシーズン1から登場しているがグリーンゴブリンになるのはシーズン2から。
この作品のグリーンゴブリンはスーツではなく、ノーマンがヴェノムとスパイダーマンの血の混合物を投与したことによって体が変異しゴブリンのような姿になった設定である。
グリーンゴブリンは登場しているが正体がノーマンかどうかは不明。
シーズン1前半ラストでノーマンがグリーンゴブリンのなるような伏線があったがミュータントスパイダーになるだけであった続くシーズン1後半ラストではなんとホブゴブリンになってスパイダーマンを襲った(マーベルスパイダーマンのホブゴブリンはハリーのため彼に成り代わり襲ったと思われる)その際緑のガスを浴び天井の崩壊とともに生死不明のためシーズン2でグリーンゴブリンとして再登場する可能性がある。
こちらのグリーンゴブリンは比較的に原作に近くノーマンの方と同様である。今作ではハルクを暴走させ、ヒーローは管理すべきだと「スーパーヒーロー規制法案」を可決させようと訴えた。さらに法案に反対する議員を次々誘拐していった。しかし、アティとクロエそしてスパイダーマンの気転で正体が公に晒されると、トニーから押収したハルクバスターを持ち出して無差別破壊を始めたがアベンジャーズによって倒され逮捕された。