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糸色望の編集履歴

2018-09-10 10:02:59 バージョン

糸色望

いとしきのぞむ

糸色望とは、『さよなら絶望先生』の主人公。

「絶望した! ○○に絶望した!!」

「死んだらどーする!!」

概要

CV:神谷浩史


学校の2のへの担任。名前が示すとおり、何かにつけて絶望する超ネガティブ思考である。

「絶望した! ○○に絶望した!!」という台詞で有名。ちなみに最初にこのセリフを叫んだのは「かってに改蔵」の(一応)メインヒロイン名取羽美


旧財閥である名家「糸色家」の四男で、縁(えにし)、景(けい)、命(みこと)の三人の兄と、倫(りん)という一人の妹が居る。甥に交(まじる)が居る。父は大(ひろし)、母は妙(たえ)。


本人は教師、父は議員、母は料理家、兄は弁護士、画家、医者、妹は華道師範と幼い交を除いて家族は全員『先生』と呼ばれる立場にある。


容姿

背は高く、貧相な体格。顔立ちはそれなりに端正。ファッションにはこだわりがあるようで、和装レトロな趣向で統一している(一見いつも同じような書生風だが、よく見ると毎回違う着物を着ていることがわかる)。


性格

何かにつけて後ろ向きな思考をする性格なので、よく自殺をほのめかすことが多い。

が、この自殺は単なるポーズであり、本気で死にたがっているわけではない。むしろ『生き汚い』とすら言われている。

そのため生徒から「カワイソぶり」と言われ相手にされなくなりつつある。

単行本のキャラクター紹介などから名前をくっつけて書かれることを嫌がるが、作中では普通に生徒から「絶望先生」と呼ばれていたりする。

ダメでヘタレな部分が目立ち、自他ともに認めるチキン


女性関係

天然ジゴロであり、2のへ女子生徒のほとんどに好意を持たれているが、すべて彼自身から狙ってアプローチしたわけではない。むしろ本人は迷惑がっている節もある。


職業柄、女子生徒とは一線を引くようにしているため「男として枯れている」と言われることもあるが、女性への興味が無いわけではない。過去には「男女見境いなし」の乱れた生活を送っていた時期もあるようだ。


いろいろと厄介な性格ではあるが、学校の内外を問わず女性には非常にモテるようで、そのため何かと千里に○されることが多い。




関連イラスト

日直の仕業【リク】糸色望した!まだ糸色望


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ネタバレ(29巻以後の内容を含みます)


『教師』というのは仮の姿で、本当は死者の魂を成仏させるために派遣されてきた、霊媒師のような職業であった。

糸色倫曰く、死線をくぐることで霊との交信を行うことができるらしく、そのために自殺未遂を繰り返していたと思われる。


女生徒達に惚れられていたこと、生徒達の『先生』であったことは確かだったようだ。

また、風浦可符香の正体を知っていたことも匂わせている。




その後、女生徒達とどうなったかについては単行本30集で「一つの可能性」として明かされている。

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