※ネタバレ注意。
概要
CV:たかはし智秋
| 国籍 | 日本 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| マーズランキング | 15位 |
| ベース | ハリオアマツバメ（鳥類型） |
| 身長 | 160cm |
日米合同第1班の乗組員。
手術ベースはハリオアマツバメで、人為変態時には両手が翼となる。
陸上での行動や飛び立つ初速は遅いが、最大飛行速度においてはアシダカグモベースのマルコスやテラフォーマーを遥かに上回っている。
飛行時には、背中のバックパックから現れる巨大なブレード、「飛燕(後に飛燕MkⅡに改良)」を使って、空を縦横に飛び回りながら高速飛行ですれ違い様にテラフォーマーを両断する。
第三部、一警護でのコードネームは「ハリケーンソニック」。どういうネーミングセンス……。
その強さはミッシェルからも信頼を寄せられるほどである。
しかし初変身時は初速の速さで飛び立つ前にテラフォーマーに足を掴まれてピンチを迎え、さらに夜ではテラフォーマーの投石攻撃で命を落としかけている。おまけに初活躍時もあっさりと見せ場のあとに捕らえられ、殺されかけている。
だが、そのいずれもマルコスによって救われている。
ものすごい死亡フラグ回避率である。
この死亡フラグ回避率は半端なものではなく、第二部終盤ではマルコスをかばって破片を背中に受けて昏睡状態に陥り、一時は死んだとも思われていたが三部で平然と復活。
挙句その三部では、侵入した人工島で対空シールドに囲まれ飛べない状態でテラフォーマーの大群に囲まれ、ついに万事休すかと思いきやまたもやマルコスに救われ生存している。
登場人物がフラグも何もあったもんじゃなく死ぬことでも有名な当作品だが、逆に散々フラグ立てておいてそれを盛大にぶち壊していくキャラもいるのである。
番外編では、実は貧乳である事を気にしている事が判明。
水着姿のエヴァの巨乳に驚き掴みかかる（胸を）と、あまりの大きさに愕然としてとんでもない顔芸を披露しながら盛大に吹っ飛んだ。
アニメ版では原作と違い、髪の色が茶色ではなく黒である。
余談だが、鳥類型は飛行の為に胸筋が強化される。
人為変態したら胸が大きくなったよ、やったね加奈子ちゃん♪ でも筋肉だけどな！！
スピンオフ漫画「今日のテラフォーマーズはお休みです。」では、貧乳ネタでいじられたり、逆ギレ（主に胸関連での）ツッコミが持ちネタとなっている。
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