ホークス
ほーくす
曖昧さ回避
- 日本プロ野球の福岡ソフトバンクホークスおよび前身の南海ホークス→福岡ダイエーホークス。
- NBAのアトランタ・ホークス。
- 堀越耕平の漫画『僕のヒーローアカデミア』のウィングヒーロー《ホークス》。本記事に記載。
『“節目”のこの日に俺より成果の出てない人たちがなァにを安パイ切ってンですか!』
『もっとヒーローらしいこと言ってくださいよ』
概要
漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物。
背中に大きな翼を生やしたヒーローでビルボードチャートJPでは3位→2位(下半期)の上位陣。
九州の地方ヒーローだが出張や調査で全国的に活動する。常闇踏陰の職場体験兼インターン先。
カラー不明のため投稿されるイラストに差異が多かったが、週刊少年ジャンプ35号192話の巻頭カラーにて一部判明。
輝度の高い黄土色の髪、それに合わせたジャケット。黒のインナーと手袋。ゴーグルは薄く水色がかっている。羽根の色は紅。
プロフィール
本名 | 不明 |
---|---|
性別 | 男性 |
個性 | 剛翼 |
誕生日 | 12月28日(22) |
身長 | 172cm |
好きなもの | 鶏肉 |
HERONAME | ウィングヒーロー《ホークス》 |
人物
『俺は楽したいんですよ』
『適当にダラダラパトロールして今日も何もなかったと管を巻いて床に就く!これ最高の生活!』
オールマイトが引退して初のヒーロービルボードチャートJP下半期発表の際に登場した新No.2。
支持率だけ見ても2位だが、応援ブーストが掛かってる1位のベストジーニストを除くならトップである。
鶏肉が好きなのか、打ち合わせに使う場所に鶏料理店をやたらとエンデヴァーに推す。
我慢が苦手で慇懃無礼。よく和を乱しては顰蹙を買ってる様子。
「ヒーローが暇を持て余す世の中にしたいんです」とマイペースに活動中。本人としてはそこまでの上昇志向はなく、20〜30位くらいで自由にやりたいのが本音らしい。
上のセリフと合わせるとまるで仕事をサボってるかのようだが、パトロール中はその自由で便利な個性を活用して個性犯罪の阻止から市民へのサポートまで、細やかかつ多方面に対応、速攻で解決していく。ファンサービスも気軽にやってくれる有能ぶり。
有能過ぎてサイドキックたちはほぼ事後処理係と化している。
今は新No.1をプロデュースして社会に安心を与えることを目標に動き、自分が集めた世間で噂される改人脳無の情報をエンデヴァーに渡す。
常闇踏陰の職場体験とヒーローインターン先。ちなみにホークス自身は雄英出身ではない。
欲しいと思ったら我慢できない性分らしく、職場体験の指名の時はNo.2の息子という肩書きに魅かれて轟焦凍にも指名を入れていたらしい。しかし、今となっては仮免試験に落ちてブランドに傷が付いたショートよりツクヨミ(常闇のヒーロー名)に来てもらってよかったと話す。しかし本人に後輩指導をする気はないらしい。
経歴
18歳でデビューしてその年の下半期にはビルボードチャートトップ10入り果たし、10代でトップ10に食い込んだ唯一のヒーローとして知られ、世間からは「速すぎる男」と言われている。
下半期のオールマイトがいないチャート発表を節目と捉えていたが、一緒に舞台に上がった下の順位のヒーローたちが無難なことしか言わないため、それに呆れてか挑発的な態度でスピーチを行い、そのままエンデヴァーにつなげた。
発表後のエンデヴァーの楽屋で面会、発表での態度を怒られるが、怒られたこと自体はどこ吹く風といった風体。
以上に加えてあまり上昇志向がないところもエンデヴァーからは嫌われたが、その場でホークスからチームアップ要請・脳無の情報があると言い、それは無視できなかったエンデヴァーと九州で話し合うこととなった。
焼き鳥屋の個室でエンデヴァーに脳無の情報を話すが、実際のところ目撃情報の“噂”があるくらいのことで具体的な被害などは無いらしい。しかし、ホークスが調査した結果、全国的にそういう脳無の目撃情報らしき噂が出ており、作為的に誰かが社会不安を煽っていると推測。
そこでホークスとしてはエンデヴァーにその噂を調査してもらい、何もないなら何もないとエンデヴァーがそう発表して社会不安を取っ払い、頼れるリーダーになってくれ、というのが今回の依頼らしい。
そんな話をしているとそこに何故か黒い脳無《ハイエンド》が突っ込んできて………!
個性
『剛翼』
固くしなやかな羽で、その一枚一枚を思いのままに操れる。
背中にある大きな翼から羽を飛ばし自由に動かす個性。勢いよく飛ばせばそのまま攻撃に、ものを乗せれば運搬に使える。羽一枚でも人一人引っ張り上げるくらいはできる。
翼のまま動かせば自分を浮かして飛ぶことも。普段のパトロールは大体飛んで行っており歩いてる姿は貴重らしい。
また、羽には振動を感じ取る機能があり、ホークス本人の視界に入らなくとも羽で羽の周りの状況を読み取って操れる。これによって崩れるビルの中を見なくても、崩れ落ちそうな部分の中にいる人間の位置を把握、衣服に羽を潜らせ引っ張りビルから脱出させ、離れた建物の上まで誘導した。
背中の羽根が減ると飛行が安定しなくなる。