ジョルジュ(ファイアーエムブレム)

じょるじゅ

ジョルジュとは、ゲーム作品『ファイアーエムブレム』シリーズに出演するキャラ。

概要

『暗黒竜と光の剣』および続編の『紋章の謎』（ともにリメイク版含む）に登場。

クラスは「スナイパー」。

アカネイア王国の弓騎士（スナイパー）。

有力貴族メニディ候ノアの家の出。アカネイアの王都パレス陥落時に捕虜となったが脱出しペラティ（『紋章の謎』以降はノルダの町）に潜伏し、そこでマルスと出会い、アリティア軍に参加する。

暗黒戦争後、アカネイア弓騎士団の隊長となり、アカネイア王室三種の神器「パルティア」を授けられる。

英雄戦争ではハーディン皇帝及びラングのやり方を快く思っておらず、オルベルン城下ではアカネイア軍グルニア方面指揮官ラング将軍の命令を無視し、部下達のことを考えて寝返りこそしないが配下には「近づいてこない限りは攻撃するな」と攻撃を控えるよう厳命していた。

カシミア大橋での戦いでハーディンの命で城を守っていた。

『新・紋章の謎』では彼曰く、「ラングを見捨てたことに対する罰で体のいい処刑だった」ということで、ゴードンの説得（『新・紋章の謎』ではマルスでも可）により、三種の神器「パルティア」を持ってアリティア軍に参戦する。

英雄戦争後はアカネイア自由騎士団を創設し、人々を盗賊から守る活動を行った。

エンディングでの称号は「大陸一の弓騎士」なのだが、ユニットとしての成長が微妙なことからプレイヤーからは「大陸一（笑）」と揶揄されることがある。それもそのはず、実際の処、大陸一の弓騎士というのは実家による捏造であり、ジョルジュ自身、自分の実力がそれほどの物ではない事を自覚している。

ヒーローズでは配信開始時から実装されている。今回もパルティアを所持しており、紋章では誰でも装備できたが今回はジョルジュ専用武器となっている。自分から攻撃したとき魔防が上がる効果がある。弓兵の中ではもっとも攻撃が高いが、その分守備と魔防はやや低くなっている。