尾藤吼太
びとうこうた
スーパー戦隊シリーズ第26作『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場する人物。ハリケンイエローに変身する。
演:山本康平
人物
忍風館陸忍科第507期生。
かつては椎名鷹介・野乃七海と共に落ちこぼれの忍者と言われていたが、館長の日向無限斎は、実は高く評価していた。
宇宙忍群ジャカンジャの襲撃時では、鷹介・七海と共に朝礼をサボっていたため、難を逃れることが出来た。
後先考えずに突っ走りがちな鷹介や七海に対し、吼太は慎重派で、それで対立したこともあった。(巻之四・巻之二十九)
鳴子(めいこ)という妹がいて、彼女は兄が忍者であることを知っている模様。
普段の彼は介護福祉士として活動しており、高齢者たちのウケはいい。
髪の毛は天然パーマである。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』では
第25話「海賊とニンジャ」および第26話「シュシュッとTHE SPECIAL」に、鷹介・七海と共に登場した。
現在でも介護福祉士として活動を続けている。
宇宙帝国ザンギャックの行動隊長・サタラクラJr.とサンダールJr.の暗躍を察知し、鷹介・七海と再会。
ゴーカイジャーに対しては、当初はあまりいい印象は持っていなかったが、ボキ空間での交流で考えを改める。
戦闘シーンでは、ジョー・ギブケンやドン・ドッゴイヤーと武器交換をし、ジョーのゴーカイサーベルを手に持った時には、「海賊の武器だ!」と歓声を上げた。