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村山実の編集履歴

2018-10-30 11:02:48 バージョン

村山実

むらやまみのる

兵庫県出身の元プロ野球選手、野球指導者。

概要

1936年12月10日生まれ、1998年8月22日没、兵庫県神戸市北区生まれ、尼崎市出身。

住友学園中、住友工業高、関西大学卒、1959年大阪タイガース入団、1960年阪神タイガースに改称、全身を使った特有のフォームはチェコスロバキア陸上選手エミール・ザトペックに例え「ザトペック投法」と呼ばれた。

1969年選手兼任コーチとなり、翌1970年選手兼任監督となり(この年に防御率0.98で3度目の最優秀防御率獲得、この年の防御率0.98は戦後、並びに2リーグ制のプロ野球に於いて唯一の防御率0点台である)、1972年引退(監督業は同年のシーズン開幕から程なくして退任しており、この年のシーズンのほとんどは選手専任だった)、1988年から1989年に専任監督として再び阪神タイガースの監督を務めた。

1998年8月22日、直腸癌死去

選手、監督時代を通じて着けていた背番号11は阪神タイガースの永久欠番となった。

通算成績

509試合登板、348試合先発、192完投、55完封、222勝147敗、2271奪三振、防御率2.09、WHIP0.95(プロ野球記録)、勝率.602

主なタイトル

最多勝、最多奪三振ともに2回、最高勝率1回、最優秀防御率3回、MVP1回、沢村賞3回(プロ野球タイ記録)、ベストナイン3回

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