CV:安齋由香里
人物像
明るい性格の高校2年生。
視力が良く、夜目が利き、嗅覚に優れる。他人の肌を舐めると、その人の健康状態や感情を把握することができる能力を持つ。
警察官の父(回想によると殉職している)をもち、彼に憧れているが窃盗犯などをみると固まってしまう。普通の女子高生なら恐怖で固まって当然なのだが警察官に成りたい為、悩んでいた。
先輩である半蔵門雪を敬慕しており。彼女の身の回りの事はそれなりに調べている。
前述の目の良さで任務中のツキカゲを目撃したことでクラスメートでもある石川五恵と八千代命に見いだされたことをきっかけとしてツキカゲにスカウトされ、その一員となった。
余談
名前の元ネタは百地丹波/三太夫から。伊賀忍者として知られる人物である。
アニメ1話でさっそく見せた人の肌を舐める事で健康状態や感情を把握する能力がTVアニメが同時期放送開始な事もあり、「ブチャラティかな?」とネタにされていたりする。
他にも「この味は睡眠不足の『味』だぜ」やら「筋肉痛の『味』だぜ」とツイッターやニコニコでコメントされている。
アニメ1話のサブタイは「ゴールデンスピリッツ」訳すと黄金の精神達だったりする。(サブタイは有名なスパイ映画作品タイトルのオマージュらしいが)
そして第3話では尋問中の敵(薬品でここ最近の記憶を消されてしまった)を舐め「嘘をついていない味」と判断した事でますます比較されることとなった。
ちなみにシナリオ原案のタカヒロ氏はインタビューにて(ジョジョが同時期に放送されると知って)「逆においしいかな、って笑」と語っている