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概要

ザフトグーンゾノに対し水中戦で大きく遅れを取っていた地球連合軍が、フォビドゥンガンダムをベースに開発した初の水中戦用モビルスーツ

本機は機体そのものに耐圧殻を持たず、耐圧を「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」のみに依存している。これはゲシュマイディッヒ・パンツァーの力場によって周囲の水分子に干渉して水圧や抵抗を減免するという機構で、理論上は力場の展開が持続される限り無制限に潜航深度を増す事が可能である。しかし、深海で機体のエネルギーが無くなりゲシュマイディッヒ・パンツァーによる耐圧とTP装甲が機能停止すると、水圧により機体が瞬時に圧壊しパイロットが死亡する危険性がある。このためテストパイロットからは「フォビドゥン・コフィン(禁断の棺桶)」と呼ばれた。

武装

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」

頭部に搭載されているバルカン砲。

115mm機関砲「アルムフォイヤー」

両腕に装備されている機関砲。

スーパーキャビテーティング魚雷キャニスターポッド

バックパックの両サイドに装備されている魚雷。

装甲内蔵式重刎首鎌「ニーズヘグ」

フォビドゥンガンダムの格闘装備である鎌の刃部分を、耐圧用装甲アレイ内部に仕込んでいる。

クワガタムシの顎状に展開し、格闘戦において絶大な威力を発揮する。

フォノンメーザー砲

多くの水中用MSに装備されている、音波をレーザー状に収束させて撃つ兵器。

テイルエクステンション

本機体の尻尾ともいえる武装。アンカー(イカリ)、超長波アンテナ、曳航ソナー・アレイを内蔵した複合ユニットで、更にこれを回転させる事で推力を得る。

ちなみに推力を得るプランは本機体には採用されなかったが、フォビドゥンヴォーテクスに採用されている。

トライデント

いわゆる銛の形をしたで、敵MSを突き貫く威力を持つ。

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