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「今日こそその機体、バラバラにしてくれるわ!このゾノでな!」

機体データ

  • 型式番号:UMF-5
  • 全高:21.37m
  • 重量:69.42t
  • 武装:533mm6連装魚雷発射管×2、フォノンメーザー砲×2、近接戦闘用クロー×2
  • 搭乗者:マルコ・モラシム、ザフト軍一般兵


概要

機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』に登場。
グーンの後継機としてザフトが開発した水中MS。両腕の大型クロー、首回りの魚雷(ミサイル)発射口、掌部のフォノンメーザー砲を装備する。
格闘戦及び陸上の戦いに不向きな前躯型と違い、格闘能力と陸上での戦闘能力が向上している。手足が長いのはその為であり、腕は多関節式のアームでフレキシブルに可動でき、強烈なパワーを誇る。アンテナも大型化されており、水中にいる敵をいち早く見つけ先制攻撃を仕掛ける事も可能となった。
水中での機動力は非常に高く、クローで敵を引き裂いたり強いパワーで捻じ伏せる事も出来る。また、抑えつけた敵に掌のフォノンメーザー砲でトドメを刺す戦法もある(似た戦法にデスティニーガンダムパルマフィオキーナがある)。

活躍

SEED

砂漠の虎を倒し、インド洋に出たアークエンジェルを待ち構えていたマルコ・モラシムが乗り、部下が乗るグーンディンと共に襲った。
そのパワーでキラ・ヤマトが乗るストライクガンダムを苦しめるものの、対艦刀シュベルトゲベールによって撃破され、パイロットのモラシムも戦死してしまった。
その後はアラスカ基地やパナマ基地に侵攻する活躍を見せる。

SEED DESTINY

連合軍の最高司令塔ヘブンズベースにおける攻防戦では、グーン、アッシュと共にフォビドゥンヴォーテクスを撃破、水中MS部隊をヘブンズベース基地へ上陸させる事に貢献した。
また、セイラン家に逃げたロード・ジブリールを捕まえるべくオーブに侵攻した時は、立ちはだかるM1アストレイやムラサメを撃破したが、突如現れたアカツキに撃破されてしまった。

バリエーション

ゾノ・ジ・エッジ
漫画版「DESTINY ASTRAY」の4巻の巻末に登場。
デザイナーの町田能彦氏が考案したゾノの強化型で、コンセプトは「宇宙戦用 超・高機動格闘MS」。腕部クローにドリルアームを取り付け、頭部に近接戦闘用の大型ブレードアンテナを装備している。
しかし、あまりにも世界観からかけ離れた姿をしていたからか、担当からボツを食らってしまい、作中への登場は果たせなかった(本機体がビルドシリーズの改造ガンプラだったならば、まだ登場できるチャンスはあったかもしれない…)。


立体物

グーンと異なり、その巨体がネックとなったか本放送当時からガンプラ化はされておらず、SDガンダムのガシャポンシリーズと1/400スケールの「ガンダムコレクション」シリーズ(いずれも小スケールの完成品)位しか立体物が無かった。
2022年3月、ガンダムSEEDシリーズ20周年を記念し「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」シリーズがガンダムSEEDで開始される事が発表されたが、企画中のシルエットの中に明らかにゾノと思われるものが含まれていた。
続く5月には玩具付き入浴剤「びっくらたまご」20周年コラボとしてガンプラ付属品の発売が決定。
メインとなるのはEGストライクガンダム(ディアクティブモード及びグランドスラム装備の二種)だが、入浴剤カプセルに入る程度の約3cmの『ミニガンプラ』としてグーンと共にゾノもラインナップされ(『モビルゾノ』名義)、どちらかがランダムで付属する。
小型サイズとはいえゾノ初のガンプラとなった。

関連動画



関連タグ

機動戦士ガンダムSEED ザフト
マルコ・モラシム
グーン アッシュ(MS)

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