CV:大町知広
プロフィール
「青き一等星」。
概要
イナズマイレブンオリオンの刻印から登場する新キャラクター。中学1年(アニメージュ11月号より)。出生日は1月23日(イレブンライセンスカードより)。
稲森明日人らとともに日本代表「イナズマジャパン」のメンバーに選ばれた。ポジションはMF、背番号13。
留学中にロシアのクラブチームでプレイしていたというが、その経歴などは一切不明。初対面の明日人たちに敬語口調で話し、周りへの気配りも良い。
しかしFFIアジア予選第1試合・韓国代表[
「レッドバイソン」戦のベンチで「残念だけどこの試合、日本は必ず負ける」と呟く。
実はオリオン財団に所属する「オリオンの使徒」の一人で、イナズマジャパンの勝利を阻止するスパイである。左足首にオリオン座の刻印が刻まれている。
第1試合後に円堂守を潰すべく、円堂に第2試合の出場を直談判する(その際に前からファンと告白しているがロシアのチームに居て円堂を知る機会の少ない彼が言うのは胡散臭い話である)。
その後の特訓中にボールに仕込んだ針で円堂を狙おうとするが、鬼道によって不発に終わらされ、特訓中断後の夜もふけた頃に円堂から貰ったタオルを見つめライターの火を灯し鬼道が邪魔と語り、円堂より先に狙うことを決める。
他にも灰崎や吉良ヒロトを揉めさせようとするが失敗し、その様子を見ていた不動に偽善者な事を指摘され要注意人物として認識した。
また伊那国メンバーには相手チームの嘘の情報を与え、タイヤを使った特訓で無駄に体力を消耗させようとしたが、途中で趙金雲監督からのお使いで中断される。
第2試合・オーストラリア代表戦ではシューズに仕込んだ鏡の反射光を鬼道や明日人に当てて妨害行為を行う。
また他国で2年以上プレー経験があることから「国家友好親善大使」の肩書も持っているため、趙金雲は彼を必ず出場させなければならず、ベンチに下ろすわけにはいかないとのこと(第1試合では出さなかったことにより警告が来ていた)。
鬼道と彼に理解を示した灰崎やヒロトに妨害行為をことごとく邪魔をされ、同点まで追い付いたあたりで鬼道への憎悪は増し、潰してやるという想いをいっそう強めた(最も鬼道潰しが実現したとしても既に一星を疑うチームメイトが増えている状態での円堂潰しは実に苦労しそうである)。
アニメ1話で代表選考会に姿を表さず刻印をレーザーで刻まれている場面があり、3話で趙金雲が財団と敵対していることから、代表発表直後に使徒になって送り込まれたと思われる。
特徴
サイドに分けた紺色の髪、的のような形状の瞳(外から黒→水→白)が特徴。幼少期は瞳の形状が異なり黒と水色が縦に分かれている(どちらかというと弟の方が今の瞳の形状に近い)。
回想によると、父親はサッカー選手として活躍していた模様。
二次創作での扱い
アニメ4話でスパイであることが確定した以降では、様々な策略を張り巡らすも失敗・裏目に出るオチだったり、チームメイトを苦しめようと地味なイタズラを企んだりと、ネタキャラとして確立しつつある。
そのためか彼に思い入れている視聴者からは第6話で鬼道と灰崎とヒロトが彼の妨害をする様はイジメだと評する者も少なくなかった。
とはいえ一星は円堂の選手生命を断ってもおかしくないレベルの傷害未遂を起こしているうえ、なおかつ妨害を邪魔されても反省する事も無いため自業自得ではある。
関連イラスト
関連タグ
立向居勇気…円堂のファンを名乗る人つながり(一星と違い本気で慕っている)
瞬木隼人…本当の性格を隠している人つながり