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松美の編集履歴

2018/11/26 03:13:14 版

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概要

松美」とは、「キャプテン翼」のキャラクター「松山光」と「藤沢美子」のNLカップリングタグである。

本作品にて二番目に成立した公式カップリングとなっている。

そして松山光に「ハチマキ」のキャラクター付けが成され、キャラクターが完璧に立ち、後々のレギュラー入りが確約されたエピソードの一つとなっている。

解説

以下、新作アニメから本作を知った人には、特に「中学生編」の激しいネタバレとなるので要注意。

それは「中学生編」でのこと。

ふらの中学校に進学し、サッカー部に入部した松山光であったが、そこにはサッカー部のマネージャーとなった藤沢美子がいた。

いつからであったのか、美子は松山にほのかな想いを抱いていた。

しかし、もともと控え目な性格をしていた美子であったので、それをおくびにも出す事はなく、従って松山はその事に気が付かないでいた。

そんな折り、美子は父親の仕事の都合で、家族でアメリカに引っ越す事が決まってしまう。

しかも期限は「ふらの中学サッカー部が全国大会での試合を終えるその時まで」。

美子はその状況を、同じマネージャーであり親友である町田町子にだけ知らせて、サッカー部の皆には伝えなかったのである。

ふらの中学サッカー部は全国大会を勝ち進み、南葛中学サッカー部と準決勝で対戦する事になった。

美子はそんな部員の皆の為に、それぞれの背番号の数字を刺繍したハチマキを手作りして手渡した。

せっかくマネージャーが作ってくれたんだ!!

今日はこのハチマキをして試合をしようぜ!!

松山の激に気合いが入るふらの中学サッカー部。

そして美子はその様子を、少しだけ照れながら眺めていた。

「全てが終わった」後、試合会場に来ていた母親に連れられて、美子はアメリカへと渡るべく空港へと向かっていった。

一方、松山は、

ごめんな、勝てなかったよ

と一人思いながら、自らの頭に巻いていたハチマキを外し、眺めていた。

そして、そこで「とある事」に気が付いた。

ハチマキに、背番号とは別に、白い糸で刺繍された

I LOVE YOU YOSHIKO

の文章を。

そして松山は美子の事を探し、追い掛けた。

美子が母親と共に乗ったタクシーは運良く見つかったが、激しい試合に疲れ果てた松山の脚では追い付けずに、途上で転んでしまう。

二人の運命や如何に。

空港でチェックインしようとしていた美子と母親の前に、ボロボロになった松山が現れたのである。

あのハチマキを右手に携えて。

松山は転んでしまったあと、自分もタクシーを捕まえて、空港まで乗り付けて追い付いたのだった。

ん?タクシー代?多分そこんとこはなんとかしたんじゃないのかな?w

転んで擦りむいた膝の怪我の手当てをしながら、思わず目に涙を浮かべ、松山に抱きつく美子。

そして美子を受け入れる松山。

こうして二人は、アメリカへ旅立つ前のひと時を過ごした。

なお皆の元へと戻った松山は、実は美子の想いにさり気なく気付いていたサッカー部の面々から思いっきりからかわれたり、翌日の決勝戦で共に観戦した三杉と弥生の姿を羨ましがったりしてたのだが、それはまた別のお話(笑)

そして半年後。

ふらの高校を受験した松山の前に、美子が現れた。

父親の出張が短期間で終わる事になり、美子もふらの高校を受験した、との事。

「なんだよたった半年で帰ってくるならよー!」とボヤきながらも二人の幸せを祈るファンなのでありましたとさ。

その後(けっこうネタバレ注意)

その後、松山は重要な試合の時はハチマキを締めて挑むようになり、「ハチマキは松山光のトレードマーク」となった。

最近ではコンプライアンスの関係なのか、なかなかハチマキを締める機会も無かったりするのだが。

そして二人の交際は続き、「ワールドユース編」では「美子が交通事故にあってしまう」という苦難が待ち受けてしまったのだが、それをなんとかかんとか乗り越えて、

(なおは「神!!なんてことするんだ神!!!」というファンからの非難囂々を買った模様。そりゃそーだw)

現在「ライジングサン」では、

青葉弥生からの「美子ちゃんのところは結婚の話は?」との問いに、

一応、私が大学を卒業したら、という話にはなってるけど………

と美子は答えた。

そんな二人に今後の幸あれ。

とりあえずもう寄り道は勘弁な!!w

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