概要
かつて迷宮都市オラリオの暗黒期に活動した邪神を名乗る過激派ファミリアの総称。様々な犯罪活動を行い冒険者、一般人、モノ関係なしに多くの傷跡を残した。ロキ・ファミリア、フレイヤ・ファミリア、アストレア・ファミリア等によってその多くが壊滅したものの現在も残党やそれに準するものが活動している。
タナトス・ファミリア
現在も活動する闇派閥の一つ、主神は死を司るタナトス。死後の転生によって転生した大切な人と再会したいものが多く参加しているファミリア。
- タナトス
タナトス・ファミリアの主神。普段は怪しげな色気と神らしい威厳を持ち合わせてるが本性は割と軽薄。
その在り方は闇派閥の神々にありがちな行き過ぎたな愉快犯ではなく「死」を司る神の使命感として現在の「死」が少ない世の中を憂いておりダンジョンの開放によりモンスターが跳梁跋扈する「死」の多い古代の様な時代を望んでる。
タナトス・ファミリアの幹部。レベル5の冒険者、種族は人間で性別は女性。
とある出来事からフィン・ディムナに憎悪(実質逆恨み)を抱いている。
ベート・ローガの怒りを買い瞬殺される。
ダイダロスの末裔。イケロス・ファミリア団長のディックス・ペルディクスとは兄弟。
イシュタル・ファミリア
闇派閥ではないが主神イシュタルがフレイヤ・ファミリアの主神フレイヤに異常ともいえる対抗心を抱いており結果闇派閥と繋がりを持つことになる。
イケロス・ファミリア
犯罪紛いの行為でペナルティを受けているが一応は闇派閥ではない。しかし闇派閥とのつながりもあった模様。
闇派閥ではないものの様々な問題を起こし危険視されてるファミリア。闇派閥とも繋がりを持つ。
その他
白髪鬼の異名を持つ闇派閥の残党。かつて死んだと思われていた。モンスターの特徴を持つ人間『怪人』となるが共闘関係にあったレヴィスに殺害される。
メモリア・フレーゼに登場したレベル4の闇派閥幹部。丁寧な口調と裏腹に残忍で狂気的な性格をしている。