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流飛燕の編集履歴

2018-12-09 16:29:18 バージョン

流飛燕

りゅうひえん

流飛燕とは、原哲夫の漫画『蒼天の拳』のキャラクターである。

概要

CV:子安武人


手刀による斬撃を主とする極十字聖拳の使い手。物資輸送の警護を生業とする北平漂局で運び屋として働いていた。その強さと残酷さから「死鳥鬼」とあだ名され、馬賊からも恐れられていた。


しかし、護衛していたエリカ・アレントの温もりに触れたことでその心に変化があらわれ、以後、彼女を命懸けで守ろうとする。しかし、その思いが行き過ぎてギーズとはエリカを守るという目的は同じだったにもかかわらず、彼の強さではエリカは守れないと殺してしまう事になる。これがきっかけでギーズの朋友であり、師父の強敵の息子でもある霞拳志郎と関わるようになる。


死地に赴く時、鬼と化すために血で化粧をする。ドイツ軍の襲撃で命を落とした兄弟子・彪白鳳に代わって、拳志郎と激闘を繰り広げるが、敗北。その後は彼と和解し朋友となる。


拳志郎から西斗月拳の話を聞いてから数日後にヤサカに襲われ敗北。徐々に衰弱していく中、拳志郎に助けられる。

最期は船の上でエリカのことを思いながら死亡。また最終巻で、死の間際にヤサカを殺害しないように拳志郎に伝えていたことが判明した。


戦場の中で拳志郎と出会い、戦場での戦いの中で拳志郎の朋友になり、戦場の中でヤサカと戦い散った男であった。


師父・魏瑞鷹の影響で訛り口調で喋り、一人称に「オラァ」という独特の表現をする。また、泣くエリカを励ます際に、二本指(人差し指と中指)で口の両端を押し上げて見せ「笑え」といってみせるなど、本来は思いやりの深い人間であることがうかがえる。ギーズを死なせたことを後悔していたようで拳志郎に「自分がギーズの代わりに助ける」と言った事もあった。


蒼天の拳REGENESISでの飛燕

2018年放送のTVアニメ『蒼天の拳REGENESIS』では拳志郎たちとの邂逅が若干異なる。

エリカを託すために落合う約束をしていたギーズがヤサカに襲撃される。ギーズの今際の叫びを聞き駆けつけた拳志郎と飛燕が鉢合わせし、飛燕は拳志郎をギーズを殺した犯人と疑い問答無用で強襲する。その後は原作同様、拳志郎との死闘を経て朋友となった。


また、本作には義兄である彪白鳳は登場しておらず、代わりにとある経緯から義弟(もとい弟子)となった女拳士・流緋鶴が登場した。


Pixivでは

その凛々しい風貌もさることながら「手刀による斬撃を使用する拳法家」「死闘を経て主人公の親友になる」といった共通点などから、ファンの間では本作のルーツでもある『北斗の拳』の登場人物・レイを連想されることが多く、Pixivにおいても両者を関連付けたイラスト作品がいくつか見られる。


因みにパチスロ版から飛燕の声を担当する子安武人氏は、後にゲーム『北斗無双』シリーズにてレイの声を担当している。

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蒼天の拳

極十字聖拳 朋友

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