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篭手切江(刀剣乱舞)の編集履歴

2018-12-10 20:33:55 バージョン

篭手切江(刀剣乱舞)

こてぎりごう

ブラウザーゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する刀剣男士。

刀について詳しくは→篭手切江


プロフィール

篭手切江
刀帳144番
種類脇差
刀派
刀工郷義弘
一人称
身長161cm
広瀬裕也
煮たか

「私は篭手切江。郷義弘の打った脇差です。これからよろしくお願いします」


公式twitterの紹介

越中国の刀工、郷義弘作の脇差。

稲葉家と細川家を行き来した。

補佐役の気質は強く、主に対して如才なく振る舞う。

着付けが得意で、周囲のものを着飾ってくれる。

公式Twitterの紹介文


入手方法

2017年08月15日~2017年08月29日に開催された秘宝の里イベントで実装された刀剣男士

確定報酬なのだが、その必要な玉数はなんと10万。イベントは異なるがあの大包平と同じ玉数である。しかも大包平のときよりイベント期間が短いため、かなりハードであった。

しかし、期間限定の鍛刀で稀に入手できる刀剣男士やイベントステージで稀にドロップする刀剣男士が続いたため、審神者の間では確定報酬というワードが大いに盛り上がった。

初登場以降も秘宝の里イベントの報酬に再登場することが複数回あり、玉数が減らされ現在の必要数は8万となっている。

2018年7月3日のアップデートから通常マップの、2-3、7-2、7-3の通常マスでドロップするようになったので彼に会いたい人はまわってみよう。


性能

レアリティは他の脇差と同じくレア度2。

ステータスは、脇差の中では必殺が物吉貞宗と並んで1位なこと以外は平均的。突出して高いところもないが、それほど低いところもないため扱いやすい。

脇差の特性として、部隊にいると他の刀剣男士が攻撃する際に会心の一撃が出やすくなる効果と、打刀と同じ部隊にすると「二刀開眼」が発生することがある。


性格

一人称は「私」。主である審神者には敬語で接し、近侍に据えると着付けを行ったりしてくれる。審神者いわく「手がきれい」らしい。


生真面目な性格だが、目指しているのは「歌って踊れる付喪神」らしい。

後発の刀剣男士の多くに漏れずやっぱり彼もぶっとんだ設定の持ち主だったか…。

いつか「すてえじ」で輝ける日を夢見て「れっすん」を重ねており、審神者の長期留守でもれっすんを欠かすことはない。刀剣破壊ですてえじに立つ前に折れることを嘆いてることから、彼の言うすてえじとは戦場ではなく本来の意味のステージであるようだ。劣勢に追い込まれている世界観設定に反して、彼は平和にならないと叶わない夢を抱いていると言える。

ちなみに、横文字は「すてえじ」「れっすん」など全部ひらがなの模様。

「私はまだ、見習いですから」と謙虚な姿勢であり、下積みや実績を大事にしている。隊長に任命すると「わわ私が『りいだあ』!? よ、よいのですか?」と慌てふためいており、目立つ立ち位置には慣れない様子。

畑当番を任命すると「歌って踊れるだけではなく野菜づくりも? ふむ……」と新しい路線を開拓している。TOKIOかな?

就任記念日ボイスからすると、審神者のことは「目指すものは違えど目標に向かって頑張る同志」として見ているようだ。

どことなく下積み中の地下アイドル感がある。「」では本格的にアイドルとして開花するのだろうか?


とは言っても、刀の本分である戦働きも疎かにはせず、戦場では敵に凛として立ちむかう。

「戦いはすみやかに!」「最小限にして最速で」と速さにこだわり、篭手切の名の通り「その篭手、もらうぞ」「剣を持つ腕を斬れば!」と敵の腕を狙う戦法を好む。

真剣必殺では衣服がはだけて右の腰に不動明王梵字「カーン」があるのが確認できる。とてもセクシー。これは本体の刀にも彫られている。

内番服は白とグリーンを基調にしたジャージ。絢爛図録二には前髪を結った姿も描かれた。


細川家に所有されていた縁のある歌仙兼定と共に出陣すると、回想『歌のかたち今昔』が発生。

「伝統的な歌(和歌)」を好む歌仙が「きみも歌を嗜むそうじゃないか。同好の士がいるとは嬉しいな」と声をかけるが、篭手切は自身が好むのは「今風の歌と踊り」だと勘違いを指摘する。

「だが、せっかくだから応援してくれ。私がいつか、すていじで観衆を沸かせるその日まで!」と歌仙に言い、夢に燃える様子を見せた。


また、平野藤四郎と共に出陣すると、回想『輝ける星を目指して』が発生。

いつも歌や踊りに練習熱心な篭手切江に「江の方々は皆さん、こんな感じなのですか?」と平野が尋ねると、「もちろんさ。歌って踊れる付喪神。それが江だよ」と回答される。

それは素敵ですねと言う平野に、逆に篭手切は「君たち粟田口はやらないのかい?向いていそうだけれど」と問う。平野は「出し物としてくらいなら……。なにより、主のお供が最優先です」と返答。「そうか。もったいないな。君たちこそ好敵手と思っていたんだが……」と篭手切は言い、「名物三作」に数えられる郷義弘と粟田口吉光の関係が示唆される回想となった。

平野のいう出し物とはこれだろうか?


他の江の刀剣に言及していながら長らく刀派なし表記で江は一人の状態だったが、1年3ヵ月越しとなる2018年11月27日に豊前江が実装され、入手時や刀帳の刀派欄に「江」の表記が追加された。

一緒に出陣すると回想『すていじ あくと1』が発生。豊前江を「りいだあ」または「りーだー」と呼び慕って敬語を使っている。

平野との回想から江は歌って踊れる付喪神だとユーザー間では見られていたが、豊前江の入手台詞とこの回想からそれは篭手切江が夢見ていたものらしいことが判明。今後そういった方向性の江の刀剣が来る可能性もあるが、少なくとも豊前江は歌や踊りよりも走ることに重点を置いている。

日本刀の中でも特に希少である江の身内に会えた嬉しさからか篭手切江はたどたどしい横文字で「りいだあ!すていじのれっすんをしましょう!」と提案し、豊前江はよく解らないが快く応じる。快諾に驚きつつ衣装の着付けは任せてほしいと意気込む篭手切江に対し、豊前江は「はっはー!みーんなさ、やりてーことやりゃあいいんだよ。その、すていじがお前のやりたいことなんだろ?だったら俺はそれに協力すんよ」と篭手切江の目指す夢を全面的に肯定する寛容な兄貴分っぷりを見せる。

感極まって涙ぐむ篭手切江は膝を借りようとしだし(なんで?)、豊前江は了承しつつ自分の膝はそんなに寝心地が良いのかと返し(なぜそうなる?)、どっちもとぼけて少し嚙み合ってないが微笑ましい関係となった。

回想タイトルから続きがあると思われ、豊前江が桑名江に言及して実装が示唆されていることからも、他にも江の刀剣が増えてストーリーが発展していくかと期待される。

なお、篭手切江がアイドル路線のキャラ付けかつ豊前江と面識がなかった様子なのに「江は歌って踊れる付喪神」と思っていたのが何故かについては、郷義弘の出身の富山県魚津市では刀匠としては珍しく彼を主人公にしたミュージカルが制作・上演されたからではないかとする説がある。


関連イラスト

戦いは速やかに

篭手切江


関連タグ

刀剣乱舞 刀剣男士 脇差男士

眼鏡男士 細川組

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