骨喰藤四郎(刀剣乱舞)
ほねばみとうしろう
刀について詳しくは→骨喰藤四郎
プロフィール
号 | 骨喰藤四郎 |
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刀帳 | 29番 |
種類 | 脇差 |
刀派 | 粟田口 |
刀工 | 粟田口吉光 |
身長 | 159cm |
一人称 | 俺 |
CV | 鈴木裕斗 |
演者(舞台/映画) | 北川尚弥(外伝 此の夜らの小田原・ジョ伝 三つら星刀語り)→三津谷亮(悲伝 結いの目の不如帰)/定本楓馬 |
絵師 | てく |
「俺は、骨喰藤四郎。振るえば骨喰む鋭き刃」
「記憶にあるのは、炎だけ。炎が俺の何もかもを焼いたようだ」
キャラクター像
ミステリアスな少年。
個性的な面々の多い脇差の中では大人しく、感情の起伏に乏しい。
過去の経験がトラウマとなっており、それ以前の記憶がないためやや不安定。
スキンシップを取ろうとすると静かに拒むが、声の感じからすると照れているとも取れる。
軽傷ボイスでは敵の攻撃を受けても不思議がっており、痛覚も鈍くなっているのかもしれない。
周囲の気配や変化には敏い。
極ではデレ度が上がり、誰かに甘える事に怯えを見せつつも、遠慮がちに心を開いてくる。
仲間を失い続けたトラウマから、今の仲間のことを大切に思っているようだ。
根本的にはまた一人になることを恐れており、非常に寂しがり屋で繊細な一面を持つ。
口数は少ないものの、親身になって世話を焼いてくれる鯰尾藤四郎のことは信頼しているらしい(公式ツイートより)。この二人で内番「畑当番」「手合せ」を行うと、特殊台詞を聞くことができる。
三日月宗近と同じ部隊で出陣すると回想イベントを見ることができる。
記憶を失う前は三日月宗近と懇意だったらしく、三日月宗近によると「長い付き合い」だが、現在の骨喰藤四郎はその事を忘れている。
元ネタの刀は焼身以前と以後では異なる刃文らしく、記憶を失うなどの由来はこの辺りにあるのかもしれない。つまり、彼の性格は昔と現在とでは大きく違う可能性が無きにしも非ず?
名の由来は「切る真似をしただけで相手の骨が砕け死ぬ(戯れに切るまね致すにも先の者の骨を砕き死する)」と言われた鋭い切れ味から。
攻撃時の台詞「突きだ!」を「好きだ!」と空耳し、この台詞を聞きたいが為に彼を部隊に入れている審神者も少なくないのではなかろうか。
関連作品
刀剣乱舞-花丸-
第3話から登場。第8話では真夜中の本丸で幽霊の正体を突き止めるため鯰尾と共に助っ人としてにっかり青江を呼んでくる。また粟田口幽霊退治戦隊の号令にも参加したりと、案外ノリのよい面を見せた。
三日月とは第10話で顔をあわせるがゲーム以上の会話はなし。第1期では浦島と共に戦闘シーンがないので、第2期での活躍に期待したい。
第2期では第2話冒頭で、一期と鯰尾が燃える夢を見る。
夜が明けて一期、鯰尾、博多、鳴狐、御手杵らと共に財政難の本丸を救うべく小判獲得のため大阪城イベントに出陣するが、部屋に携帯型時空転移装置を忘れたことに気付きそれを取りに戻ってる間に博多が先走って転移してしまったため一人本丸に置いてきぼりとなる。あとを追いかけようと転移装置を操作するが転送先を誤って一期と鯰尾が燃えた慶長20年の火事の現場に転送してしまいショックのあまり倒れてしまう。
捜しに来た鯰尾に発見され本丸へ帰るが、その夜に一期と鯰尾が燃えるのを回避させようと再び火事の現場へ赴くも、追いかけてきた鯰尾らに説得され、歴史改変を思い止まる。その直後検非違使が出現し戦闘となり、最後の1体を会心の一撃で撃破する。
EDでは一期一会と鯰尾とメイン刀剣男士とED曲を務める。
活撃/刀剣乱舞
アニメ「活撃/刀剣乱舞」では第一部隊に所属。
歴戦の武者ぞろいの第一部隊のなか、新入りとして未熟さや人間味のある姿を見せる。
大太刀を単独で倒すなど、脇差としては規格外の戦闘力を持つ。
第6話から登場。第一部隊メイン回である第7話にて初陣。
グランブルーファンタジー
「寡黙でミステリアスな少年。周囲の気配や変化に敏く、何度も仲間たちの助けとなる。人の持つ記憶、紡がれる伝承に興味があるようなそぶりを見せる」(キャラ図鑑より)
ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」で開催されたコラボイベント「蒼天のえにし」にて限定武器として登場。
本人もプレイアブルキャラではないが、メインエピソードや三日月のフェイトエピソードで登場するほか、小話でもメンバーと交流している様子が描かれている。フェイスグラフィックも多く、中には微笑んでいるものも。
紳士的な騎空士殿からは「かわいい」「ホネバミきゅん」「ついてるの?」「刀剣男士は戦うために男性形をとってるだけだからついてるかついてないかで言えばついてない(?)」「もっと喋って」等と話題になった。