ファルサリア

でんしょうのようせい

ファルサリアとは、乖離性ミリオンアーサーの登場人物である。

よわっちーから、助けてあげるにゃ☆

cv.茅野愛衣

概要

ブリテンの遺跡で突如目覚めた『断絶の時代』を超えてなお自立稼働する謎の妖精。

「伝承の妖精」と呼ばれる存在で、あらゆる伝承を自由自在に書き換えるという能力を持つ。

見た目は少女のようだが前述のとおり凄まじい力を持っているため、ファルサリアの動き一つでどんなに不利でも大逆転もあり得る（逆に、優勢な状態だった者が一瞬で負けるなんて事もある）。

性格は飄々としており、気まぐれで破壊活動を行う。

ストーリーでは不利だったアーサー達に気まぐれで手を貸し、敵対勢力から四人と訓練城ヘヴリディーズが警戒されるようになる。

現在は力が封印されており、よほどの事がない限り動けない状態にある。

気まぐれかつドSで、理由があるとはいえ各種破壊行動をなんの躊躇いもなく行う。

しかし、道徳が欠如しているわけではなく、アーサー四人との交流を経て、彼らの優しさに気づき、彼らを害そうとする『外敵』やブリテン本部に強い憎悪を抱く一面もある(本編一期最終回でアーサー四人による必死の説得で止められたが)。

紫がかった黒髪と、時計を模した二本の大剣が特徴。

月末の聖杯祭ガチャピックアップで実装。

どのアーサーのカードでも別々の効果で登場しており、一期のラスボスというだけあってかどのファルサリアのカードも尋常じゃない強さと高い汎用性を誇る、カードの傾向としてはバフ系の物が非常に多い。

ラスボスってなんだっけと言わざるを得ないぞんざいな扱いを受ける。