概要
レイディアンとガーデンに住む少年。アクセルの本体。
チャクラムを思わせるフリスビーを持っている。
『BbS』ではヴェントゥスと遭遇し、ヴェントゥスと一戦を交え、友達になる。
この時ヴェントゥスに、口癖である『記憶したか?』を披露。
ヴェンと別れた直後、アイザにその行為に対して「あまり捨てられた子犬を拾うものではない」と注意を受けるが、「人の記憶の中でならいつまでも生きられるから、たくさんの人の記憶に残りたい」と返した。
アイザと二人で賢者の城に忍びこもうとして何かを企んでいた様子(だが門番に文字通りつまみ出された)。
Leaは、英語で『牧草』や『草原』を意味する。
KH3D
『KH3D』では、アクセルから元の姿に戻っていて、目元のメイクが消えている。
アクセルの時の記憶は引き継がれている。彼は自らの友の為に行動を起こし、王様(ミッキーマウス)達の元へと行く。彼らに連れられて不思議な塔へと向かい、イェン・シッドにある事を持ちかける。
自身の名前は人間であった頃の「リア」と名乗っているが、ソラやリク、ブライグでさえも最後まで「アクセル」と呼ばれており、当人も半ば諦めていた。
イェン・シッドのもとへ訪れた目的はキーブレード使いになることであり、ドナルドからは猛反対されたが、イェン・シッドはマスター・ゼアノートへの想定外の一手になるとして、彼の提案を受け入れる。
彼に時間の流れの違う場所で修行を行わせ、後にソラの窮地を救った。
本人としてはソラを助ける時点でキーブレードを持って登場するつもりだったが、結局出すことは出来ず、それをぼやいていた直後に無意識の内にあっさりとキーブレード(自身のチャクラムと同型の持ち手から、炎を模った剣身が噴き出しているような形状)を出して見せた。これには当人やソラ達はおろか王様やイェン・シッドでさえ激しく驚いていた。
野村によると、彼には今取り戻したいものが多く、結果その気持ちがキーブレードを扱う条件の「強い心」に結びついたとのこと。
『0.2』では、改めてマーリンの元でキーブレード使いの修行をしていると明かされる。
マーリンのもとへキーブレード使いの修行を受けることになったカイリは、一緒に修行をするというリアがアクセルと同一人物と聞かされてかなり困惑していた。