概要
週間少年ジャンプで連載中のアクタージュact-ageに登場するキャラクター、夜凪景と百城千世子のCP。ちなみに百合である。詳細は二人の個別記事を参照。
デスアイランド編
手塚由紀治が監督を務める映画、『デスアイランド』が二人の初共演作となった。
夜凪は映画のオリジナルキャラであるケイコ、千世子は主人公であるカレンを演じた。
三次審査のオーディションでは、役に入り込んだ夜凪の暴走により場の雰囲気が険悪になる。しかし、千世子はその時の夜凪の演技を見て、夜凪に対して本気で興味を持った。
当初はまだ女優として未熟であった夜凪だが、千世子の武器である俯瞰を盗んだことにより、急激な成長を見せる。その成長速度は、千世子をも認めさせる程であった。
クライマックスでは、台風の中撮影を続行した。台風の影響で増水した川に足を取られてしまった千世子を、夜凪は自分が川に流される代わりに助ける。そして、夜凪は千世子の仮面を壊すことに成功した。
その後の打ち上げでは、千世子がデートと称して夜凪を反省会に誘うなど、二人の仲睦まじい様子が見られる。
デート回(32話)
巌裕次郎が監督を務める舞台、『銀河鉄道の夜』で夜凪は主演、カムパネルラに抜擢された。
同じく主演のジョバンニを務める明神阿良也の演技に圧倒され、葛藤していた夜凪のもとへ千世子が訪れる。千世子の誘いにより、夜凪は千世子と街に出かけることになった。
その回では、千世子が夜凪の服を選んだり、カラオケに行ったり、仲良くゲームセンターで遊んだりと、立派な百合営業をしていた。
しまいには、スターバックスと思われる店で会話をした際、阿良也との格の違いに落ち込んだ夜凪に対して千世子は叱咤激励し、『だったら君は最初から私のカムパネルラじゃん』と告白紛いの発言をしている。
演劇編
舞台『銀河鉄道の夜』の公演初日、千世子は星アリサと共に会場に訪れる。
洗練された阿良也の演技を見て、まるで獲物を狙う獣のような目付きで『こいつか』と発言したり、ジョバンニとカムパネルラの会話の際には嫉妬のような感情さえ見せていた。
服装
演劇編にて千世子が身につけているチョーカーは、32話で夜凪が身につけていた物だと判明した。