概要
パンナコッタ・フーゴとシーラEのカップリング。
『恥知らずのパープルヘイズ』で、麻薬チームの討伐する任務の際に二人はチームとして組まれた。
フーゴにとって、シーラEは亡き旧友ナランチャ・ギルガやトリッシュ・ウナとどこか重ねて見えた事もあり、彼の自問自答を加速させ、そして理解に至る程の重要な存在となった。
シーラEも、当初は強気な態度でフーゴと接するも、行動する中で彼が仇敵イルーゾォを討った人物だと確信し、やがて彼の為に車から強引に放り出し、単身マッシモ・ヴォルぺに立ち向かった。
また、フーゴに人工呼吸を行っている。
やがて、ヴォルぺに敗北したシーラEは拷問され、フーゴをおびき寄せる為の餌にされてしまう。
駆け付けたフーゴは「トリッシュはオレ」という言葉を思い出し、自分とシーラEが同じ様な人間だと理解する。
そして、フーゴの精神は成長し「パープル・ヘイズ・ディストーション」へと進化を遂げ、ヴォルぺを撃破した。