※この項目にはUndertaleの全てのルートに関わる重大なネタバレが記されています。
※物語の最も核心に迫る内容であり、「Undertale」未プレイ・一部ルートをクリアした方の楽しみ、あるいは感動を強く削ぐ可能性があります。
※閲覧は全て自己責任でお願いします。
Undertaleの「Frisk」
どんな人物?
主人公であり、地下に落ちてきた人間の子ども。
地下の世界にはモンスターのみが暮らしているため、唯一の人類となる。
主人公の目的は地下世界から脱出することである。
見た目は焦げ茶っぽい髪の毛で肌は黄色。青地に紫っぽいボーダーが入った長袖の服と、青いズボンと茶色い靴を着用している。ボーダーは二本以上ある。
そして無表情で((-_-)←こんな顔)常に目を閉じている。
作者は「どういう人種ともとれるような外見にした」らしい。
そのため、主人公に細かい描写は殆ど無い。
中性的な外見であり、作中でも「he」「she」「boy」「girl」を用いずに「they」「child」「the Human」などと呼ばれるため、性別すら不明。
つまり、性別が不明であるため、二次創作では描き手の解釈によって男性か女性かが異なっているが、どちらが正解ということは無い。
バタースコッチシナモンパイが好き。どんな食べ物でも美味しく食べる。
Temmieアレルギー。
プレイヤーが操作できるキャラクターである。
ただし、たまに勝手に行動し、操作できないこともある。
ゲーム開始時にプレイヤーがつける名前は、バトル画面に表示されるが、一貫としてモンスターからは二人称か「ニンゲン」とのみ呼ばれる。
本当の名前
なぜ入力した名前で呼ばれないのか?
その実状は主人公の本当の名前ではないからである。
そしてその本名こそが「Frisk(フリスク)」なのだ。
本名が「Frisk」であると判明するのはPルートである。このルート以外ではこの名前は出てこない。このFriskという名前は入力した名前とは関係なく固定されている。
では、プレイヤーが入力した名前はどうして・・・?という方はこちらへ。
名前の意味は「子どもが軽快に跳ね回る、じゃれて飛び回る」、という意味のある米国英語である。
最初から「Frisk」と名前をつけてゲームを開始すると、『ハードモード』が始まる。
個性と性格
その他はプレイヤーの選択次第でどんな個性にもなりうるが、Friskという名前が明かされるのが友好的な選択をした場合のみであるため、優しい性格と決めて描かれることもある。
能力
人間はモンスターと違い「水でできている」物理的な存在なので、身体が魔法でできているモンスターに対し非常に強い。このため、おもちゃのナイフや空っぽの銃といった武器でないものを使って殺傷することもできる。LVが上昇するごとに攻撃能力は高まっていく。モンスターは感情によって強さが変わるため、会話によって油断させたモンスターを一撃で倒すことも可能。
一方で、精神面は人間とモンスターで共通するものがあり、モンスターたちと心を通わせることもできる。
地下世界に落ちた主人公は、「Determination(決意)」によってSAVE(セーブポイント)で自身のHPを回復したり、「セーブ」を行ったりできる。「セーブ」された後のイベントは何度も読み込むことができるが、完全にリセットされない限りこのゲームの登場人物の記憶は守られる。
関係
最初に襲って来た敵→Flowey
最初に出会った味方→Toriel
最初に出会ったゴースト→Napstablook
最初にジョークぶっかけてきたモンスター→Sans
最初にデートしたモンスター→Papyrus
最初に槍を投げつけてきたモンスター→Undyne
hOi!!→Temmie
最初に出会ったコミュ障→Alphys
最初に踊ったロボット→Mettaton
最初に出くわしたお嬢様→Muffet
最初に出会った変顔のお兄さん→Burgerpants
最初に対面した王様→Asgore
※適当にまとめたので詳しく知りたい方はこちら