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コロンビーヌの編集履歴

2019-03-19 14:27:29 バージョン

コロンビーヌ

ころんびーぬ

『真夜中のサーカス』のリーダー格「最古の四人」の一体。物語の前半と後半で大きく容姿が変わるキャラクターである。メイン画像は後半の姿。

CV:悠木碧


概要

からくりサーカス』の登場キャラクター

フランシーヌ人形を笑わせるために創造主の男に作られた4体の人形最古の四人)の一体。最古の四人の紅一点で、仮面とターバンを付けた女性の姿をしている。作中の前半と後半で容姿が変わり下のは前半の姿。

コロンビーヌ

掌を白熱化させ、鋼鉄も容易に溶かす「純白の手」(レ・マン・ブランシュ・ジマキュレ)という技を使う。「気」の力を無力化するため加藤鳴海との相性は良くサハラで彼と戦った時は弄ぶかのような様子で相対した。

クローグ村を襲撃した際は人間の身体を綯って綱にしてその上を渡っていた。

ある日襲撃した図書館で手に取った恋愛小説を読んでから人間の恋愛感情に興味を持ち、「人間の男の人に抱きしめてもらう」という願いを抱くようになった。

しかし恋愛感情というものを理詰めで理解しようしていたため、人形と接吻を試みようとした結果、力加減をできずその人形の顔面を打ち砕いただけに終わる。


しろがね」と「真夜中のサーカス」とのサハラの決戦では「しろがね」のティンババティに毒牙の塔でしろがねの血を注入された後にロッケンフィールドに敗れる。その後は行動不能となってしろがねと自動人形の戦いを見守る。その際、同じく動けずにいたファティマと女性としての会話を交える。

サハラでの決戦後は、ある人物によってゴスロリファッションの少女の姿をした旧式ボディで修復され、言動にも多少の幼児化が見られるようになった。その際「純白の手」を失い大気中のゾナハ蟲を操り様々な物体を任意に生み出せる能力のみとなった。

しろがねを守るため自動人形しろがね-Oたちと戦うようになると、その案内人と立会人を務めるようになる。

最初はの戦う理由を理解できなかったが、彼と自動人形の戦いやそこでの彼と交流を重ねていくうちに、彼に興味を抱きその考えや心を少しずつ理解を示すようになっていく。


華奢で可憐な姿とと掛け合いからPixivでは初期の成人女性バージョンより、修復後の少女バージョンの方が人気が高い。


元ネタは即興演劇「コンメディア・デッラルテ」に登場する女召使い。



ネタバレ

以下はコロンビーヌに関する重大なネタバレが含まれます!


















最期

モン=サン=ミシェルの戦いにおいて勝に庇って抱き締めてもらったことから、勝に協力するようになる。場違いな軽い態度もあいまって勝からは警戒されていたが、人形ゆえに抱いた虚無感と言う本心を晒し、またフェイスレス派しろがね-Oたちの持つ身勝手な醜悪さに共感し共闘する内に、少しずつ勝との間に信頼が芽生えていく。

その後、「最後の四人」のディアマンティーナの相手を請け負い、その戦いを優位に進めていたが、勝とエレオノールを救うためにゾナハ蟲を彼の救援に向かわせディアマンティーナに破壊されてしまう。

その行動に不可解を感じたディアマンティーナに理由を尋ねられ、一度は口をつぐむも「愛」を理解してない彼女への意趣返しに内心から滲み出たものであることを述べ、彼女に「フェイスレス様があなたに向けている愛は、ハサミを便利な道具として大事にするようなもの」と説く。

最後は身を挺して助けたことから友人として扱われ勝の腕の中に抱かれ、念願が叶ったと歓喜して笑顔を浮かべ、活動停止した。




関連項目

からくりサーカス フランシーヌ人形 パンタローネ アルレッキーノ ドットーレ 才賀勝

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