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UFOのザルワックの編集履歴

2019-03-20 16:36:05 バージョン

UFOのザルワック

ゆーふぉーのざるわっく

UFOのザルワックとは、『天装戦隊ゴセイジャー』に登場する敵怪人であり、最初の敵組織『宇宙虐滅軍団ウォースター』に属する悪しき魂である。

「私はUFOのザルワック。ウォースターの動物商売人でしてね…あなた方は高く売れそうですよ」

CV:小形満


データ

出身星:グバイデレ星

任務:侵略に邪魔な地球人を大量に捕獲する

特技:UFOに変形、かつ分身する事ができる

趣味:キャトルミューティレーション


概要

宇宙虐滅軍団の構成員で、テントウムシに似た外見のグバイデレ星人。


その異名の通りUFOに変形する能力を持ち、自由に惑星間を航行、移動する事が出来る他、無数のUFOに分身する特技を併せ持つ。

加えて体内で生成した生体ネットを撃ち出す事が可能で、これで大量の生物を一網打尽に捕獲する事を得意としている為、「ウォースターの動物商売人」として捕えた獲物を不当に売り捌く人身売買を行っている模様。劇中ではこうした自身の能力を活用し、生体ネットで捕えた多くの人々を無数のUFOとなって連れ去って見せた。


商人だからか、敵味方関係なく敬語を使う。


劇中での活躍

Epic2「ファンタスティック・ゴセイジャー」にてウォースターの首領であるモンス・ドレイクに招聘されて登場。地球侵略に邪魔な人類の大量捕獲を目論み、望を含む大勢の人々を捕獲する。


当初はブルー以外のゴセイジャー4人を圧倒するが、遅れて駆け付けたハイド(ゴセイジャー)がブルーに変身すると形勢が逆転し、5人揃ったゴセイジャーになす術もなく、ゴセイダイナミックを受け敗北。捕獲された人々も解放されてしまう。


だがその直後、ビービ虫に噛み付かれて巨大化。

ゴセイマシンを召喚したゴセイジャーに対抗すべく、無数のUFOに分身するも一掃されてしまい、5体が天装合体したゴセイグレートに圧倒され、最期はグレートストライクを受け爆散した。


余談

名前と出身星の由来はそれぞれテントウムシの英訳「レディバグ」と映画「猿の惑星」。特に後者は猿人が人類を網で捕らえているシーンがあり、そこから名前の由来に繋がったと思われる。


本編においてビービ虫で巨大化した初の怪人となった。


趣味の「キャトルミューティレーション」とはUFOによって動物の体組織が採取される現象を指す。

全体のデザインには2つの名通り、多くの人間がイメージする一般的な形状をしたUFO(未確認飛行物体)の意匠が強く表れている。


声を演じた小形氏は魔法戦隊マジレンジャーでも冥府十神のティターン以来5年ぶりのスーパー戦隊出演となった。


関連タグ

天装戦隊ゴセイジャー ウォースター 悪しき魂 UFO 猿の惑星

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