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イタリア語の編集履歴

2011-07-10 18:21:01 バージョン

イタリア語

いたりあご

イタリアを中心に使用される言語。 ラテン語を始祖に持つ言語のひとつで、現存する主要言語のうちではラテン語に最も近いと言われている。 日本では明るくて快活な言語であるという好意的な印象を持たれている。

特徴

・単語中の母音の出現頻度が多い。

・音節はたいてい母音で終わる。したがって響きが明るく聞こえる。

・母音は7種類(地方によっては5~6種類)だが、実質5種類と見做しても会話上差支えない。

 (「ア」「イ」「ウ」「開いたエ」「閉じたエ」「開いたオ」「閉じたオ」の7種類だが、「開いたエ」「閉じたエ」を「エ」、「開いたオ」「閉じたオ」を「オ」というひとつの母音に括ってしまうことがよくある。)

・使うアルファベットは、外来語に使用するものを除くと、英語のアルファベットからJ、K、W、X、Yを除いた21文字である。


男性形と女性形がある。

ちなみに、「ブラーボ(ブラボー)」は男性に対して使う言葉である。女性には「ブラーバ(ブラバー)」。「ボーノ」も、”モッツァレラ”などの女性形の名称に対しては「ボーナ」となる。

間違ったとしても、「くん」と「ちゃん」を間違えた程度にしか思われないようだ。



文化

クラシック音楽で指示を記載するのに一般に使われる言語である。音楽関連では「ピアノ」「オペラ」などの語もイタリア語由来である。

イタリア料理関連でイタリア語の単語が使われることも多い。



イタリア語を公用語とする国・地域


関連タグ

ラテン語

スペイン語 ポルトガル語 フランス語 ルーマニア語

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