概要
サン&ムーン113話に於いて新たに始まったとされる劇中劇。略称は『サンドリ』。台本や番組表記では『!』が付いているが、本記事で『!』が無いのはTVでの字幕表示では『!』が人物のセリフやタイトルの外に出されている結果であり、その事も踏まえ了承されたし。
元々は出演予定の女優達がシンオウ地方でロケを行っていたものの、ユキノオーとユキメノコの喧嘩で吹雪に見舞われ帰国出来ないアクシデントが起こり、今日中に撮影を終えないと『アローラキング! アーケオス落ち着かせ王決定戦』の再放送になってしまう危機から急遽『アローラ探偵ラキ』のプロデューサー、ジョージ・チャランピーノが唐突にマオ達3人を新たな主役にしたドラマを制作しようと抜擢。リーリエはポケモンスクールの学芸会しかやった事が無いと断ろうとしたが、スイレンとマオが興味を示し、ジョージにも「新しい自分に成れる」と説得され即決で引き受けた。
内容としては『学園エヴァ』+『プリキュア』的テイストであり、パートナーであるナギサ達が運んだ飲み物を飲んで変身すると云う美少女戦士もの(大きい視聴者もOLM繋がりである愛天使伝説ウェディングピーチが元ネタだろうとアニポケTwitterで囁かれていた)。移動は特撮ワープでなく自転車を使用する為に仮面ライダーや戦隊ヒーロー+メタルヒーローも加えられてもいる(特殊効果はバクガメスらが演出)。劇中ではアローラガールズ3人の髪型と制服姿も含めて違った1面が見られる。
サトシ達は有名な子役ポケモンのコイキングのコイちゃんが主演の『小さなコイキングのメロディ』の撮影中にギャラドスへと進化したのを目撃、番組そのものも全く使い物にならなくなってしまうが、ジョージの采配で悪役スターとして再出発した様である。
臨時で急遽制作されたドラマの為に以降続投か、本来の役者に切り替えたプロローグになるかは不明。但し、二次創作に言及すれば続投、共演する可能性も捨てきれず、サトシ達が同級生等のモブ役、女子同行者の友情出演(及び追加戦士)枠など次々と執筆者が創作意欲を掻き立てられるものと推測する。