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鳩ヶ谷ヨシりんの編集履歴

2019-04-12 18:03:33 バージョン

鳩ヶ谷ヨシりん

はとがやよしりん

「鳩ヶ谷ヨシりん」とは、『クレヨンしんちゃん』に登場するキャラクターである。

概要

CV:阪口大助


野原家の裏側の一軒家に住む若夫婦もといバカップルの夫。

妻は鳩ヶ谷ミッチー


外見こそそれなりに美形であるが、性格は恥知らず礼儀知らず恩知らずな非常識三拍子の揃った『歩く嫌がらせ』の如き自己中心的な性格で、妻のミッチーの事を溺愛する一方で、妻以外の人間に対する遠慮や気遣いは皆無(本人もそれを自覚している)。

彼らが道行く度に周囲の人間(主に野原一家)は振り回され、喧嘩(それも納豆に卵を入れるかどうか、耳掃除は麺棒でやるか耳かきでやるかなどと言う専らくだらない理由が原因)の仲裁などの面倒事を押し付けられる、(すき焼き、焼肉、餅つきなど)ご馳走を食べようという時に限って図々しくおしかけられた挙句にちゃっかりと食事に加わったり、最悪の場合ご馳走を全て食べ尽くされてしまう等、不幸や災難が降りかかる事となる。


当然ながら野原一家(特にひろし)のストレスの原因のひとつとなっている。おまけに原作ではひろしと同じ双葉商事に就職しており、経理に決まった時は「ウソだろ…」とつぶやいていた。しかし早くミッチ-に会いたいあまり仕事中に泣き出したり、飲みに誘われても断るなどしていたため孤立していたが、ひろしに励まされたことで周囲の目を気にせず、ミッチーに速く逢いたい一心で仕事に取り組んだため成績が上がり、後にひろしと同じ営業課で働くことになった。しかし当の本人は「夢なら覚めてくれ…」とノイローゼ状態に陥っていた。『ご近所さん』から本格的に『同僚』になった瞬間である。

その後もその性格が祟ってトラブルを引き起こしてはひろしの手を煩わせるが、最近では一緒に飲みに行くなど、なんだかんだ言われながらも、良き上司と部下としてそれなりに信頼関係を築き、それに伴ってアニメ版に比べて若干ではあるものの、(少なくともプライベートの時間以外では)常識的な一面を見せたり、ひろしとも普通に親しくしている場面が増えた。


性格

前述の通り盲目的且つ非常識なまでに妻一筋の愛妻家だが、根はスケベであり、性格的に気が合う為かしんのすけと仲がいい。仕事の資料と偽ってエッチな本を隠していたのがミッチーに見つかった際は、ボコボコにされてしまっている。言っては何だが、妻共々段々野原夫妻に似てきている。

他にももえPのグッズを集めるなどアニメオタクでもある。


また、臆病者な一面もあり、ミッチーに対し「何があっても守る」と誓った直後、イタズラを仕掛けたしんのすけをオバケと勘違いし、ミッチーを見捨てて真っ先に逃げたため、ミッチーから「ヨシりんのうそつきー!」と言われてしまっている。ただしこれに関しては、彼がホラー系の映画など苦手だったという弱点も関係している。


上述の様に普段は身勝手且つ礼儀やデリカシーに欠けた一面が目立つものの、野原家がガス爆発で崩壊した際には近所の人達と共にひろし達を励ましたり、自分のせいでしんのすけが森の中で迷子になった(と思った)時は、自分のせいだと泣いて悔やむなど、最低限の優しさや責任感は持ち合わせている。


アニメ版

原作のひろしの会社に転職して、部下になるというストーリーは2019年4月現在、放送されていない。


オリジナルキャラクターとして「おじさん」が登場している。結婚した甥に田舎に戻ってくるように話したが、嫌がったヨシりんは「持ち家がある」とウソを吐いてしまい、野原一家の自宅を「持ち家」として紹介することになった。協力のお礼としてみさえに高級牛肉をプレゼントしている。


また別の話では、犬コンテストに参加するにあたってシロを貸してほしいと野原家に頼み込んでいる。こちらでは今までと違い、みさえとひろしから見返りを要求されるなど立場が弱くなっている。


余談

「ミッチー」「ヨリりん」というキャラクターは原作初期でたびたび登場しており、主に「バカップルのモブキャラ」という立ち位置であった。登場するたびに容姿が変化しており、恋人から「別の人と結婚する」という理由でフラれたヨシりんもいた。


関連タグ

クレヨンしんちゃん クレしん ヨシりん&ミッチー 鳩ヶ谷ミッチー

トラブルメーカー ウザキャラ

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