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富山港線の編集履歴2019/04/25 20:56:41 版
編集者:清瀬桜李
編集内容:地鉄によるライトレール吸収合併が発表された事を反映

概要

富山市内北部と富山駅方面を結ぶ路面電車富山ライトレール」の路線。全線単線で、開業当初より直流電化。元々は旧国鉄JR西日本の近郊電車路線だったものを、コンパクトシティ化の観点から路面電車へと転換した異色の経歴を持つ路線である。富山駅北~奥田中学校前間は路面電車化時に道路上の併用軌道へと移設され、現在のルートとなった。

戦時中、現在運行する富山ライトレール(第三セクター)の出資元の一つである富山地方鉄道の路線だったことがある。また、富山駅高架化工事完成に伴う富山地方鉄道富山市内軌道線との直通開始に先立って、富山ライトレールが富山地方鉄道に吸収合併され、富山港線は再び富山地方鉄道の路線となる見込みである。

沿革

1924年富岩鉄道により開業
1941年富山電気鉄道(現・富山地方鉄道)の路線となる
1943年国有化により国鉄富山港線となる
1987年国鉄民営化によりJR西日本の路線となる
2006年富山ライトレールの路線となり、富山~奥田中学校前間の経路が移設

車両

TLR0600形と、富山地方鉄道デ9000形は将来の相互直通運転を見越した共通設計になっている。

電停

電停名乗り換え
富山駅JR北陸新幹線/JR高山本線/あいの風とやま鉄道/富山地方鉄道各線/バス各路線と接続
インテック本社前-
奥田中学校前-
下奥井-
粟島-
越中中島-
城川原-
犬島新町-
蓮町-
大広田-
東岩瀬-
競輪場前-
岩瀬浜バス各路線と接続

JR路線だった区間のうち奥田中学校前、粟屋、犬島新町は富山ライトレール転換時に新設された。交換可能電停は奥田中学校前、粟島、城川原、大広田である。車両基地は城川原にある。

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