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佐々木信也の編集履歴

2019-05-01 23:57:45 バージョン

佐々木信也

ささきしんや

佐々木信也(1933年~)とは、神奈川県出身の元プロ野球選手。

経歴

ポジションは二塁手だった。


神奈川県の出身。県立湘南高校在学中に高校野球選手権大会に出場、優勝したことがある。

その県立湘南高校から慶應義塾大学に進学、東京六大学野球のスターとして注目を集めた(けど割とすぐにあの人に取って代わられてしまった)。特に対早稲田大学戦に強かった。


1956年に大学を卒業、その後は社会人野球チームの東洋高圧北海道(砂川市に存在した。なお会社そのものはなんだかんだあって現在の三井化学および北海道三井化学)に行く、はずだったが、どこでどう間違えたのか高橋ユニオンズに入団。ルーキーながら全156試合、1イニングも休まずに出場するという、何とも信じがたい記録をやらかしてしまった。さらにベストナインにも選ばれている。

だがユニオンズはわずか1年で大映スターズに吸収合併、そのスターズ改め大映ユニオンズも結局は毎日オリオンズと合併して大毎オリオンズとなるが、その度に出番が減ってしまう。

そして1959年のシーズン終了後に戦力外通告を喰らい、現役引退に追い込まれてしまう。

糊口をしのぐために日刊スポーツの嘱託社員となったあと、報知新聞に移籍、さらに1976年4月から1987年3月まで、「プロ野球ニュース」(フジテレビ系列ほか。なお、1987年4月から1988年3月まで、「FNNニュース工場」→「FNNDATELINE」のスポーツコーナーを担当しているが、実はそのコーナーのタイトルが「プロ野球ニュース」だった)のメインキャスターを務めた。

また、「がんばれ!!タブチくん!!」のアニメ映画版や「プロ野球を10倍楽しく見る方法」(江本孟紀によるプロ野球ネタ本)のアニメパートにも「出演」している。

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