概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
主に「 AI規制派 」と対になるような主張をするユーザーを指す語。
一般的には(主にイラスト生成AIを中心とした)生成AIを規制すべきという意見を持ち「 AI規制派 」を称するユーザーが、自らの主張と相反する主張を持つユーザーの呼称として、「規制派」と対になる「推進派」といった呼称を用いている。
規制派以外のユーザーからは規制派が反AIと呼称されることが多いため「推進しているのではなく、反AIの主張や行動に異議を唱えている」という意味で 反反AI と自称する推進派も存在する。
上記の言葉の成り立ちの性質上、「 AI規制派 」や「AI推進派」は生成AIに対する反対意見を持つユーザーの間で用いられ、「反AI」や「 反反AI 」は反対意見を持たないユーザーの間で用いられる傾向にある。
逆に「反AI」という呼称に対しては反感を抱いているAI規制派が一定数いる以上、そういった意味では「AI推進派」と「反AI」は対極にある単語ともいえよう。
もう1つの用例としては、AIの利活用やAIに対する投資を進める組織も(推進派という呼称を皮肉る形で)推進派の括りに入れられる場合もある。
AI推進派のネガティブな側面(事件など)![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
2024年12月 冬コミ(C105) 殺害予告![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
七瀬葵氏がnoteにて殺害予告まがいの投稿をするも、町田警察署から警告を受けて削除、謝罪。(togetter)
BLACK LAGOONの作者、広江礼威先生が、同氏の殺害を宣言する名前のアカウントから「お前も殺されて当然だな」「反AIとリベサヨ拗らせたクリエイター共は見せしめにまず1匹死んだ方がええわな。調子に乗るとどうなるか暴力で示さんとな。」と殺害予告を受ける。(X投稿)
クリエイターのメールアドレスを不正利用し、
「コミケ105にてイラストレーター裏方及び周辺ブースに ガソリンを撒いて火をつけてやる 。いちAI Artistとして裏方を必ず殺害する。また反AI思想を持つイラストレーターも同じく殺害の対象とする」等の殺害予告を行う。(X投稿)
特に「ガソリンを撒いて火をつけてやる」という内容は 京都アニメーション第1スタジオ放火事件 で実際に行われた犯行手法である。
4人以上が避難し、出典を辞退するサークルも出た。
警察の出動警戒が功を奏したのか、愉快犯だったのか当日殺人事件は起こらなかった。
現在ネットでは 反AI が AI の印象を悪くするための 自作自演 だったのではないか?
と検証中ではあるものの個人の体験談は信憑性が低いため特定の note や Twitter(X)の投稿を証拠として掲載は現時点では控え公的機関に一任するのが望ましい。
参考にするのは良いが、すぐに信用するべきでもない例:
殺害予告の拡散ツイートに反AIによる自作自演説が浮上。あまりにも不自然すぎる。
画風パクLora/絵柄狙い撃ちLoraの作成![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
非常に数が多いため AIイラスト投稿サイト を参照した方が早い。
ただし、これらは有名な絵師や漫画家へのリスペクトであってお絵描きの初心者や一般のプロであってもネタとして行う事があるため 生成AI 以前からあったという声もある。
またLoraを使わなくてもかなり高精度な絵を現在は造れる点、自分や周囲は個性的と思っていても客観的にはありふれた画風である可能性もあり、絵柄・画風が似ている、あるいは似ていると感じただけでLoRAだと断じるのは早計である点には注意。
※極端に顎を尖らせれば 学園ハンサム ぽくなるなど
AI絵師 だと難癖をつけるためだけに学習データを作成する 反AI も出てきた模様
AI社会の到来に備える ~AI学習が許されるのはなぜ?AI生成物が著作権、隣接権、肖像権を侵害する?
絵師の“AI学習禁止宣言”に意味はあるのか? AIに詳しい弁護士に聞いてみた
「AIと著作権に関する考え方について」の公表について① ~開発・学習段階~ | イノベンティア
弁護士が解説!著作物のAI学習利用に関する海外制度と最新動向 | 法律事務所ZeLo・外国法共同事業
pixivでは利用規約がその都度変更されてきた![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
手書きによる衝突も起こってきたため絵柄パクも参照。
斜に構えた態度![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
(この部分は今ここを書いている私も常に気を付けなければならないと意識している。)
人間見た目が9割というのも実際そうなので、しっかりと原作者へのリスペクトは忘れていない事やAIの使用有無に関わらず著作権の侵害を行う人間については擁護しないという事は普段の行いで表現しておいた方が良いかもしれない。
例えばこの記事もターミネーター スカイネットなどを紹介している点など、最初の版を見れば分かるがジョークの側面に近かった。
AI推進派のポジティブな側面![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 文部科学省
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2024/mext_01397.html
- ノーベル物理学賞
アメリカのプリンストン大学のジョン・ホップフィールド教授
と
カナダのトロント大学のジェフリー・ヒントン教授
ノーベル物理学賞にAIの中核「機械学習」の基礎に関わった2人 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize/2024/physics/article_01.html
- サイバーエージェントのAI技術は日本屈指
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/23/delltechnologies0731_03/
- 誹謗中傷をAIで弁護士に気軽に相談できるようにする
note の機能
AIイラスト投稿サイトの存在![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
AIイラスト投稿サイト の記事に詳細は移動。
これらのサイトから 無断転載 無断使用 するクリエイターもごく一部存在する。
それらの人たちのせいで AI絵師 や AI推進派 が pixiv Twitter に絵を投稿しないように住み分けをしていたが、それらの純粋な高度知識を有している本物のAI絵師の配慮が無駄になってしまっている。
こちらは 反反AI などでも言及されているが、画像そのものを丸パクリしなくても生成用のプロンプトを丸コピすれば似たような絵が出力できてしまう事などから未だに結論は出ていない。
例えば、あきのすすき氏の色紙問題などモラルの問題もある。
※リンク追加希望
AI生成物は創作権利を主張できないのか![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
AI絵師 は 著作権 の主張が出来ないという認識は未だに根強いため、実際に海外のゲームキャラクターのデザインにおいて、オリジナルキャラであっても トレパク し放題の フリー素材 だとお祭り騒ぎになった事もある。
イラストに関して言えば人間の絵師が AIイラスト をトレパクしてもAI絵師側は盗作されたことを訴える事ができないことになる。
しかし実際は
製薬会社などは タンパク質の分析 に自動車会社などは空気抵抗のシミュレーションに
AIを既に何十年も前から活用して特許も取得しているためケースバイケースである。
具体的な判例など詳しくは各法律相談所のWebサイトの見解を参考にすると良い。
※出典追加希望
企業一覧(広義において)![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
AIいらすとやというサービスを提供している。
『ONE PIECE』似顔絵メーカーを運営。入力した写真を尾田栄一郎っぽい画風に変換する。
単に推進する意図だけでなく、他所が非公式の「尾田栄一郎画風LoRA」を公開した際に著作権侵害の一点張りのみでは対処が難しいため、不正競争防止法などで対処する足場固めとしての意図もあると思われる。
スマホで漫画がつくれる!「少年ジャンプ+」発の誰でも漫画家になれる新Webサービス
World Maker β版を9月8日から無料提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000432.000014685.html
Grok をスパム対策に採用。ファクトチェック のため、トレンドに上がった単語のまとめを自動生成してくれるようになった。
クラウドサービスではイラスト生成も可能 AIイラスト投稿サイト の記事を参照。
AI をスパム対策に採用し、おすすめの投稿を優先表示。AIによる検索効率アップの度合いは自由に利用者が調整できる。
Bluesky、「ユーザーデータをAIのトレーニングに使わない」宣言
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2411/16/news073.html
この記事を勘違いした反AIが非常に多かった。
AI をチャイルドセーフティーのために10年前から採用している。
具体的には自撮り写真を事前にアップすることで、裸体コラ画像が出回った時に即検知出来る仕組みで、コラ画像ではなくリベンジポルノになりうるものであっても検知が可能なことで話題となった。
AI向けの開発環境を無償提供している某サイトのスポンサーでもある。
Siri をはじめiOS18からは更なる性能向上を謡っている。 iCloud の写真が児童ポルノの検知を行っている事について「通信を盗聴しているのではないか?」と難癖を付けられたこともある。
結果的には警察などとの協力で画像の特徴のみを活用している事が判明しフェードアウトした。
そもそもこれは児童ポルノの温床になっていると難癖をつけたアンチが原因であったりもする。
家庭用パソコンの先駆けであるGUIを中心とした iMac シリーズではSSDとHDDの融合とされるFusionDriveにて読み書き速度の向上を図っているためハードウェア面でも地道に開発してきた企業。
Windows11 後期において標準搭載となっている。
更に最新版はSnapDragonの高速処理チップ搭載したAI専用モデルも発売、すごくすごい高い。
デスクトップPCほどの処理能力を持たせた場合は騒音が酷い事になるであろう事からあまり普及はしていないようだ。。
クラウドサービスではイラスト生成も可能 AIイラスト投稿サイト の記事を参照。
AI向けの開発環境を無償提供している某サイトのスポンサーでもある。
無料のAIサービス AdobeExpress を提供している。
クラウドサービスではイラスト生成も可能 AIイラスト投稿サイト の記事を参照。
プロ向けに有料のものもあるが、特定企業に利する広告記事になってしまうので各自検索願う。
- Google (alphabet)
囲碁のAIで人間に勝利。
GoogleColabというAI開発者向けの無料サービス(スペース)も提供している。
画像生成AIの流行に伴い一部のソフトウェアは利用できない。
チャットサービスGeminiではイラスト生成も可能。
「あなたは人間ですか?ロボットですか?」のreCAPTCHAの運営もここ。
イラスト生成については個別に AIイラスト投稿サイト の記事を参照。
AI を用いて ウェブスクレイピング業者からのアクセスを遮断 している。
もし突破する場合は
Rate Limit
CSRFトークン
Cookieのランダム生成文字
CAPTCHA
reCAPTCHA
などを突破しなければならず、素人にとっては困難であろう。
- Petalica Paint(旧PaintsChainer)
また2017年からディープラーニングを活用したイラストの自動着色サービスの運営をしており、pixivSketchにも導入されている。
生成AI向けでは無いが、簡単なシステムなら無料で構築できセキュリティー面でも自宅サーバーなどよりはるかに安全である。
上述の企業はこれらをreCAPTCHAと共に活用し DDoS 攻撃やデータ抜き取りを防いでいる。
https://www.cloudflare.com/ja-jp/application-services/products/bot-management/
AI向けの開発環境を無償提供している某サイトのスポンサーでもある。
※要出典補足希望
noteと弁護士ドットコム、誹謗中傷などの問題に関する共同プロジェクトを発足。(AIアラートや相談チャットボットの設置などでクリエイターをサポート(note株式会社自身のnote記事))
記事より、誹謗中傷や炎上の予防、フォロー、啓発活動の3つの観点から、インターネットの課題を解決するための機能開発や取り組みをしていくとのこと。
売れるほど儲かるので当たり前かもしれない。
そもそもインテリジェンスという英単語そのものが「賢い」「知的」という意味であるため、CeleronやPentiumの頃から人工知能と同じように人間の労働に革命を起こす部品を作るつもりで名付けたのだろう。
今となっては知らない人はいない超有名半導体製造設計開発企業だが、自動運転車に搭載されるチップの報道がされた際は以下のような扱われ方だった。
記事:「謎のAI半導体メーカー」が400兆円企業に 快進撃は1本のメールから
ガンプラデジラマメーカーを公開。
研究にも積極的。プロデューサーがキャンセルカルチャー勢力として反AIをTwitterでブロックしたと発言し、反AIから反社会勢力呼ばわりされたことがある。
記事:(研究成果) ドローンとAIを利用したスマート育種評価法の開発
記事:バンダイナムコ研究所とACES、AI研究開発用の3Dモーションデータセットを販売。商用利用可能
オンラインショッピングでのサクラレビューや虚偽レビューを見抜き、信頼できる商品を見つけるためのツール。
上記エヌビディアのチップを採用した際に話題となった。
(トヨタ自動車、エンジニアの知見を AI エージェントで継承へ ー 競争力強化に向け革新的な取り組みを開始)
注意![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
pixivへの作品投稿の際は、「AI生成作品」にチェックをする必要がある。
うかつにチェックを入れると 反AI から優先的に攻撃されるリスクもある点は
AIイラスト投稿サイト の記事参照。
そもそも学習過程で一々
インターネット接続していてはタイムロスが酷い ので、基本的にStableDiffusionなどの利用者は、高速なSSDなどに一旦保存してから学習を開始する。
つまりその気になればネット上に公開されてない、danbooruに載せられていない画像でも数が揃えば学習対象に出来る。
実際に AIイラスト投稿サイト では学習用データのZIPファイルも確認出来たりする。
danbooruなどはどちらかと言うと絵に対してタグを付ける事を目的としており、人間が関与している比率の方が高いとされる。
(例えばAIは男の娘のイラストを見た時に女か男か見分けられない)
※誰でも綺麗なイラストを生成することができ
の部分については諸説ある
マスピ顔を素敵な絵だと考える人は今となっては少ないだろう。 反反AI 嘘AI絵師 の記事も参照。
政党一覧(広義において)![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
石破政権はAI向けデータセンターに投資している
半導体・AI支援に10兆円、ラピダス念頭 石破首相が表明(産経新聞)
岸田総理のフェイク動画の件では被害者でもある。
スーパーコンピューター 京を事業仕分けした事でIT投資に消極的だという見方が多いが、与党政権時代に成立した多数の法律を考慮すると実際は逆である。
2011年3月11日 東日本大震災 の原発事故や津波の被害によって、社会全体が天災や人災やテクノロジーへの依存について考えるきっかけともなった時期である。
103万円の壁で有名。これらはコンピューターが普及する前の古い法律のままではなく、現在のテレワークなども含めた最新の労働に柔軟に合わせるという理念を基にしている。
※要出典
最新機器をフル活用することでSNSでのPR活動などに一定の成功を収めているため、AIを活用していると言えよう。
1人がbotを利用して13人以上の複数の人間を演じているなどの疑惑もあったがこちらの記事では割愛する。
著名人の発言に便乗する問題![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
例えば 岸田メル 氏はX(旧 [Twitter] )で「今まで何度も瞬間的に絵柄を模倣されてきた身からすると」と発言をしており
それぞれの陣営がそれぞれに都合の良いように解釈してしまうなどの問題も起こりうる。
指や髪が不自然だからAIと断定するのは危険![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
左藤空気氏は
「「線画レイヤーに色塗ってる」とか「顔と同じ線画レイヤーに髪描き込んでる」とか「下色に塗り残し部分がある」みたいなのを感知して知らせてくれるAI機能」
を求めていると投稿した。
https://x.com/patrietta/status/1888612440168071175
現在は反AI側が好意的にとらえているが、批判では無くAI和解派に近い発言である事を本人が語った場合は炎上に発展する危険性もある。 詳しくは反AIの記事も参照。