概要
『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』における主人公ジョルノ・ジョバァーナと、悪の限界のない男チョコラータとの決戦シーンでの出来事。
自分の快楽のために無関係な一般市民を巻き添えにするチョコラータに対しジョルノは怒りを爆発、チョコラータに向けてゴールド・エクスペリエンスによる単行本7ページ半(ジャンプ連載時は5ページ・アニメ版は約30秒)に渡る122連発無駄無駄ラッシュを放つ。
怒涛の無駄無駄ラッシュを受けたチョコラータは「ヤッダーバァアァァァァアアアアア」と断末魔を挙げながらビルから落下、ちょうど真下に停車していたゴミ収集車の投入口に叩き込まれる末路を辿った。
そのゴミ収集車に貼られていた看板に記されていたのが「燃えるごみは月・水・金」というパワーワードである。
ジョルノとチョコラータの戦いに関しては「ジョジョ史上でも類を見ないチョコラータの凶悪さ」「ギリギリの頭脳戦」「ボス戦でも及ばないジョジョ史上最長の無駄無駄122連発」とインパクトのある描写が連続しており、それらの締めくくりとして登場したのが「燃えるごみは月・水・金」であった。
しかし、作中のローマはチョコラータのスタンド能力で人体を朽ちさせる殺人カビが猛威を振るう大パニックの最中だったはずであり(ジョルノが怒りを爆発させたのもこのためである)、そんな中でどうやって一般市民のゴミ収集車が働いてたのかは不明である。
余談
アニメ版では文字がイタリア語に置き換えられているため、「Rifiuti generici Lun,Mer,Ven」とイタリア語で書かれた上でルビが振られて登場している。