データ
身長::1.7m〜50m
体重:65kg〜5万t
出身地:影の国・惑星X
CV:矢田稔、納谷悟朗、杉山佳寿子、中曽根雅夫、槐柳二、沢りつお、谷津勲、辻村真人、平井道子、阪脩etc
スーツアクター:沢美鶴、鈴木利秋、池永通洋、佐久間功etc
概要
影の国の異名を持つ真っ赤な惑星「X(デビル星)」から攻めてきた宇宙人たち。
宇宙で最も環境が優れている惑星である地球が人間たちによって破壊されていることに激怒し、手遅れになる前に地球を強奪し、環境の再生を企んでいる。そのため地球の環境変化や小さな町を占領してそこに移住する作戦を行った。だが中には人間と交流する内に地球人に愛着を抱き、地球侵略に疑問を抱く個体も存在する。
光に弱く、人間に化けていてもサングラスをしている。地球状ではサングラスを着用した黒服の姿を取ることが多いが、ヘルメットをかぶった姿や顔がないのっぺらぼう、人間のマスクを付けた髑髏のよう顔がある。人間や人形に乗り移って行動することもある。その正体は画像の様にヒレの生えた緑色、または白い肌の宇宙人であるが、その皮をはがすとのっぺらぼうの顔が現われるなど謎が多い。
アイアン、キティファイヤー、ダークロン、ダストパン、デッドキング…などの怪獣に変身することもできる(1人~5人など)
その魔手は地球以外にもミラーマンの父の故郷である二次元世界といった異次元世界を始め、小説『ミラーマン 鏡の黙示』によれば宇宙各地の様々な星々にも伸びているとされる。
何時の頃からは定かではないが、小説で明かされた設定によれば生まれた頃より戦い(侵略行為)を繰り広げて来た為、なぜ自分たちが戦っている事すら知らないらしい。また、彼らは個人名というものが無く数字で個体名を現す総背番号制の社会が構築されているという
また彼らはある種のレーザーが弱点で、かすっただけでも肉体が崩壊し死んでしまう。その体液は緑色で負傷したときに流し、死亡する時は緑色に発火、もしくは発光して死亡する。ただし自ら死を選んだ場合は泡となって消滅し、姉のキラーから殺人光線を浴びたリサはピンク色の光となって消滅した。
最終的には惑星Xを地球にぶつけようとしたが失敗。これで全滅したかに思われたが、ウルトラ怪獣大百科のウルトラマンタロウ編ではゴルゴザウルス二世の出現はインベーダーの再来と示唆されている為、未だに暗躍を続けている模様。
余談
スーツはジャンボーグAのグロース星人に改造された。