「超越感覚の赤」「赤い炎の剣」
概要
炎の力を宿した、仮面ライダーアギトの戦闘形態。パワーに優れており、右腕の力はグランドフォームを上回る。その代わりスピードでは劣る。また、視覚や聴覚といった感覚が極限まで研ぎ澄まされている。
外見
アーマーとオルタリングが赤い。右肩が隆起している。
ツール
フレイムセイバー
オルタリングから出現する刀。必殺技時は鍔が展開する。劇中では1振りしか生成していないが、設定上は複数生成する事も可能。機動力が低いため、居合抜きに近い戦術で使う。
『仮面ライダージオウ』では、ディケイドアギトがグランドフォームの姿のまま使用した。
必殺技
セイバースラッシュ
フレイムセイバーに炎を纏い、敵を一刀両断する。
ダブルセイバースラッシュ
ハイパーバトルビデオで使用。フレイムセイバーを二本生成し、敵を連続で切り裂く。
余談
同じ炎系にしてパワー系の上位互換であるバーニングフォーム誕生以降は、劇場版以外では使用されなくなった。
またオープニングに登場するイコンではフレイムフォームらしき姿のアギトが描かれており(DCD版のイコンではグランドフォームらしき姿)、火のエルのことやアギトに(水のエルに対応する)水に関するフォームがないことから、「アギトの本来の基本フォームはフレイムフォームだったのでは?」などの意見もある。