towacoとは、ニコニコ動画で活動する、黒髪ロングとポニーテールへのこだわりだけは他の誰にも負けない男性ゲーム実況者である。
概要
元々のHNは「永久狐(とわこ)」。
しかし、誰も読めなかったという理由で現在の「towaco」という表記に変更される。
本人曰く、別に大文字でも小文字でもどっちでもいいが小文字を推奨とのこと。
但し、「towako」ではない。「towaco」である。
呼び名には「とわさん」「とわぽん」がある。本人が気に入ってるかは知らない。
2009年7月、初投稿として下記の動画を投稿し、実況プレイヤーとなる。
『【実況】ほのぼのアクションだと騙されてI Wanna Be The Guy実況プレイ』
低音の関西弁による渋いイケボの持ち主で、声色は嘉門タツオによく似ている。
基本的に関西弁の敬語口調で喋り、一人称は「僕」「私」が多い。時に暴言をノリで零す。
「はんなり実況」と添えていることもあるが、京都ではなく大阪在住。実家は和歌山らしい。
実況動画としては、フリーゲームから単発のものまで様々。
ホラーゲーム実況が多いが、絶叫したりするのはしんどい、自分の中のビックリ沸点にギリギリ届かない、等の理由でそれほど大きなリアクションを取らない落ち着いたマイペースな実況になることが多い。
さり気無いカットも多用し、悩み迷うシーンは少なめ。
一応驚くなどの反応も時に見せるが、叫ぶことは無いに等しく、冷静に応対・考察する淡々とした雰囲気がデフォルト。
「ホラーは好きだが、怖いのは全然苦手」と述べているものの、どう見ても耐性は強そうに思われる。大抵叫ぶのは怖くてではなく、周囲の叫びに驚いて。むしろ叫んだら視聴者の方が驚く。それでも「苦手です」と言い張っている。
淡々とした低音に加え、ツッコミも活きており、動画の中に字幕編集を入れることもある。ツッコミは時に細かい点やどうでもいい点にまで及ぶ。
ボケることも忘れない。どんなフリーホラーゲームのホラーシーン、暗いシーン、感動シーンでもボケてみせる。雰囲気を重んじる方にはお勧めできないだろう。
たまに変な所でツボる。
ツッコミはやや辛辣なレベルとも感じられるほどだが、それは御愛嬌。
また、知る人ぞ知る天邪鬼な行動もこれまた御愛嬌。
towaco氏は謎解きが得意であり、実況中、その点に置いて詰むことは少ない。謎解きをしていると心が落ち着くらしい。
友人のへんがぁ氏のヘルプとして登場した動画(sm8309314)内においても「謎解きの神様」と自称し、大いにへんがぁ氏を手助けた。
察しが良いところも上記のことに拍車をかけており、物語の展開すら予言してしまうことも間々ある。
更に、ゲーム中の細かい所まで注意が行き(学校が舞台だった場合は教室の席の数を気にしたり)、それも謎解き技能に拍車を掛けている。
記憶力も良く、それも謎解きに一層役立っている。
雑学的な知識も色々あり、中でも、古事記を始めとした日本神話や妖怪に関する知識は実に豊富。某フリーゲームでは振り仮名なしの原文に近い古文をさらりと朗読して視聴者の度肝を抜いた程(読めたのはその部分が特に大好きだったかららしい)。
動画内で「僕、古典や妖怪大好きなんですよ」と述べているが、その知識が単なる趣味から得ているのか、はたまた職業や専攻からなのかは不明である。
その他、オカルトにも詳しい。
誕生日は12月2日。
眼鏡男子。身長は180cm超。
女性の髪型では、黒髪ロングとポニーテールに鋭く反応する。
(2016年1月に行われたわくわく荘Zで音速兄貴がゲストで呼ばれた際には、ショートボブが女性の魅力的な髪型だと答え、湯毛と意気投合していた)
ただし、美少女であれば別になんでもいいとの発言も。非常に分かりやすい。
うどんとアイスと炭酸飲料が好物で、ミントや生の玉葱、椎茸などが苦手と、食物の好き嫌いが多いという。
東方もお好き。
また、名前の通り、狐好き。
余談だが、何気に絵心がある。
フリーゲームの中でも、「ゆめにっき」のことはかなり好きなようで、一時期は寝る前30分ポケモンをやるが如く、ゆめにっきをやっていたと言う。
チーム湯豆腐というグループに属し、ラジオを企画したり、公式生放送に出演を果たしたりと活動の幅を広げている様子。
また、とあるマイクラ実況シリーズにて、「おとん(父親)」の立ち位置を得ている。ちなみに家族構成は父・母・息子。
実況動画内、生放送などでよく言う台詞は
「だるい」
「なんてこったい」
「めんどい」
「死にたい」
ソロラジオ
2013年6月2日より、不定期(およそ月一)でニコニコ生放送にてソロラジオを行っている。
「いろは放送局」(外部リンク)
外部リンク
関連イラスト
公式生放送で顔出しを行ったことがあるが、全てがそれに倣っているわけではない。強いて言うなら、オールバックよりはセンター分けの短髪の方が本人像に近い。
名前の漢字表記に「狐」が入っているのと古典・妖怪の印象が強いためか、和服姿で狐面がオプションになっていることが多い。
狐面は御本人にも好評のようで、最近では本人も公式生に出演する時に狐面を付けていたりする。
何故か和装姿では、赤い襟巻に緑の着物を身に付けている絵が多い。