概要
駅番号はSY35。
駅名は『おおしお』と読むので注意が必要。
駅周辺にはお寺が多く存在する。
駅構造
島式2面4線の地上駅。駅舎は線路北側明石寄りにあり、各ホームへは構内踏切で繋がっている。
ホーム有効長は
- 1番のりば(下り待避線):6両
- 2番のりば(下り本線)、4番のりば(上り待避線):4両
- 3番のりば(上り本線):5両
直通特急は姫路行きが1番のりば、阪神電車本線経由大阪(梅田)行きが3番のりばに発着する。なお、梅田行きは一番後ろ(姫路寄り1両)の扉が開かないため、山陽姫路駅発車前の駅自動放送と、車掌による車内放送で「前5両にご乗車ください」とアナウンスされる。
2019年3月26日、山陽電鉄は当駅の橋上駅舎化工事を行うことを発表した。これは姫路市との共同事業であり、姫路市が整備する歩道橋に駅舎がつながる形となる。エレベーターがホームごとに設置されてバリアフリー化されるほか、線路を移設することに伴い上りホームを延伸することで直通特急のドアカットを解消、構内踏切を撤去するすることでより安全にする。また駅の明石・神戸寄りにある大塩踏切道の歩道を幅1.3mから2mに広げ、駅前広場を整備する。2021年3月に完成予定。
利用状況
- 2017年(平成29年)度の1日平均乗降人員は5,212人である。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 5,203人 |
2009年(平成21年)度 | 5,269人 |
2010年(平成22年)度 | 5,381人 |
2011年(平成23年)度 | 5,330人 |
2012年(平成24年)度 | 5,305人 |
2013年(平成25年)度 | 5,367人 |
2014年(平成26年)度 | 5,114人 |
2015年(平成27年)度 | 5,137人 |
2016年(平成28年)度 | 5,158人 |
2017年(平成29年)度 | 5,212人 |
隣の駅
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
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特急 | 高砂駅(SY31) | 大塩駅(SY35) | 飾磨駅(SY40) | |
通勤特急 | 高砂駅(SY31) | 大塩駅(SY35) | 飾磨駅(SY40) | ラッシュ時以外。 |
通勤特急 | 荒井駅(SY32) | 大塩駅(SY35) | 白浜の宮駅(SY38) | ラッシュ時。 |
| 山陽曽根駅(SY34) | 大塩駅(SY35) | 的形駅(SY36) |