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姫乃アヤメの編集履歴

2019-06-25 21:17:08 バージョン

姫乃アヤメ

ひめのあやめ

姫乃アヤメとは『妖怪ウォッチシャドウサイド』の登場人物である

CV:村川梨衣


概要

妖怪ウォッチシャドウサイドの第15話に初登場した新キャラクターで、キーパーソン的存在。

天野ナツメ達が通う中学校に転校して来て、月浪トウマと同じクラスになり隣の席に座ることとなった。

転校初日にファンクラブができるほどのかなりの美少女で、愛称は「ヒメアヤ」。

有星アキノリも彼女の美貌に一目惚れして「十万年にひとりの美少女」と絶賛した。

勉強やスポーツが得意で性格も良い。更に空手を習っていて腕っぷしも立つ。

そのうえ妖怪ウォッチ無しでも妖怪を見ることができ、アキノリの妖術(彼が何年も修行して漸く修得出来たもの)を見よう見まねで使いこなすなど高い霊能力の持ち主でもある。

なんだただの天使か


妖怪に攫われたナツメを探し出すのに協力したのが縁となって、妖怪探偵団の新たな一員として加わった。

しかし、ある出来事で酒呑ハルヤに目を付けられる。そして第18話にてハルヤと対面し、彼から「姫」と呼ばれ、仰々しく接せられて困惑するも、彼と別れた直後、その目は不気味に赤黒く光っていた…


これ以降、ハルヤからは付きまとわれる羽目になった。


正体

ハルヤ達の前に自ら姫と称して現れるが、一つの肉体の中にアヤメ自身の人格と姫の人格を並存させている一種の二重人格であり、姫の人格が表に出ている間はアヤメの人格にその間の記憶は残らない。

姫として存在する為のエネルギーとして人間の若くて美しい男を養分にしており、そのために彼女の周辺ではイケメンが大量失踪する事件が起こっていた(たまたま同じ頃にイケメンを狙う事件を起こしていた別の妖怪達の仕業にされたため、ナツメ達に彼女の仕業とはバレなかった)

現在は姫としての本来の力を失っているらしく、力を完全に取り戻す為に必要な「伝説の男」を探している。

姫としての人格が現れている間は、色気のある声と大人びた言動になり、ハルヤをからかう等の妖艶で小悪魔的な人物となる。一方、遠回しにハルヤに自身の養分であるイケメンを襲う妖怪の排除を命じる等、冷酷な一面も垣間見せる。但し、誠実を通り越してやや変態気味にもみえるハルヤの挙動に戸惑う等、本作のキャラクターの例に漏れず、コミカルな部分もある。


真相(ネタバレ)

実はハルヤから姫だと思われていた妖怪は、凶悪な人食い妖怪女郎蜘蛛だった。


500年前、若くて美しい男を次々と襲い血肉だけでなく魂までも喰らっていた女郎蜘蛛を、非の打ちどころのない完璧な美男子と呼ばれた伝説の霊媒師が、自身の美貌を餌にして女郎蜘蛛をおびき寄せて、封印する事に成功。

だが、長い年月が経ち封印の効力が薄れたのか、封印を破って復活、自身を封印した霊媒師の子孫であるアヤメに取り憑き、完全復活する為に必要な伝説の霊媒師の魂を手に入れるべく、彼女を姫だと思い込んでいたハルヤに「姫として完全復活する為に必要な伝説の男」だと騙り探せていた。

ハルヤが探してきた霊媒師の骸に残された魂を吸い完全復活を果たし、その身体から抜け出す際に魂を食われ、首筋に蜘蛛の巣の形をした痣が残す。

痣が全身に広がると完全に魂を喰われ命を失う呪いを受け、生死の境を彷徨うが、探偵団とミッチーによって弱体化した女郎蜘蛛が撃破された事で元に戻る。


後に回復祝いの際に真相を知り、また自身の力が狙われる事があると考えてかおばばの下で妖力の修行を始め、その実力は始めたばかりにも関わらずジバニャンやコマさんを苦戦させたサタンクロース相手にハート型の妖力を蹴りつけて倒す荒業をやってのけ、ナツメ達を驚愕させている。


余談

第15話が初登場であるが、実はOPでは最初から登場しており、ナツメと仲良くお弁当を楽しんでいる姿が描かれている。


関連タグ

妖怪ウォッチシャドウサイド 天野ナツメ 月浪トウマ 有星アキノリ 酒呑ハルヤ 女郎蜘蛛(シャドウサイド)

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