CV:片石千春
概要
アニメ『美少女戦士セーラームーンR』第18話(アニメ通算第64話)「銀水晶を求めて! ちびうさの秘密」に登場。
嵐のペッツ配下のドロイドで、ルベウスの情報からちびうさが雷を大の苦手としている事を聞いたペッツが、これを利用して彼女の居場所をつかもうと、うってつけのドロイドとして呼び出された。
陽極棒と陰極棒をスパークさせることにより稲妻を発生させる能力を持ち、戦闘時には空を自在に飛び回りながら暴風を噴き出すドライヤーと雷を発生させる太鼓を用いて雷雨を操り敵に襲いかかる。
邪黒水晶の埋め込まれている位置は“右肩”。ちなみに「ドンドン」などの擬音と自分の名前しか喋れない。
呼び出された後、自身の能力を十二分に発揮して十番街に雷鳴を轟かせ、恐慌状態のちびうさにエナジーを放出させて居場所をつかむ作戦を実行。
計画は見事に的中し、目論見通り混乱したちびうさが放出したエナジーを辿って居場所をつかみむと、単独でエナジーが放出された場所へと向かい襲い掛かるがセーラームーンに阻止されたために戦闘へと突入する。
雷と暴風攻撃で終始優位に立つものの、最後はセーラームーンの援護に駆けつけたタキシード仮面に太鼓を破壊され無力化された所に『ムーンプリンセスハレーション』を受け浄化され砂となって崩れ去った。
その後、SFCソフト『美少女戦士セーラームーン Another Story』においてヘル・デスティニーによって運命を変えられて復活を果たし、第2章「石をさがして ジュピターの章」で雑魚的として登場する。
その他の風雷鬼に酷似した姿のドロイド(?)
イシュタル子分A
第2章「石をさがして ヴィーナスの章」の冒頭に登場するボスキャラ。
ヘル・デスティニーの幹部であるオポシティオ戦士・イシュタル専属の怪物。
陽のクンツァイトを奪う為にやって来たイシュタルの命を受け、トルコの地下都市・リアスの村、クンツァイト神殿内で子分Bと共に集団でビィーナスに襲い掛かってくる。
