概要
桐蔭学園高等学校では甲子園出場はなかった。
東洋大学に進学し、1年から三塁手のレギュラーに定着。3年には世界大学野球大会に出場し、銅メダル獲得に貢献。4年に遊撃手に転校し、秋にベストナインを受賞した。
2011年ドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団した。背番号は35、同期は東洋大学の左腕エース・藤岡貴裕投手(1位、現読売ジャイアンツ)、近畿大学・中後悠平投手(2位、現横浜DeNAベイスターズ)、現在、チームのクローザーを務める関西国際大学・益田直也投手(4位)となっており、全員が大学生であったため仲がいいとされている。
ロッテ入団後
2012年はインフルエンザの影響で調整が遅れ、6月から一軍に定着する。
2013年はチーム唯一の全試合出場でベストナインを初受賞した。
2014年から背番号を7に変更。さらにキャプテンに就任した。
2017年は二塁手に転向。ゴールデングラブ賞を獲得した。
余談
箱根駅伝で「山の神」の異名を取った柏原竜二選手とは東洋大学の同期であったが、お互い接点がなかったため会ったことがなく、卒業式で藤岡投手と柏原選手が「学長賞」を取ったことでようやく知りあったという。