概要
所属 | 千葉ロッテマリーンズ |
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背番号 | 35(2012~2013)、7(2014~) |
出身 | 静岡県駿東郡小山町 |
生年月日 | 1989年8月18日 |
身長・体重 | 175cm、79kg |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 内野手(一、二、遊、三) |
プロ入り | 2011年ドラフト3位 |
経歴
高校時代は桐蔭学園高等学校でプレイ。甲子園出場はなかった。
東洋大学に進学し、1年から三塁手のレギュラーに定着。3年には世界大学野球大会に出場し、銅メダル獲得に貢献。4年に遊撃手に転校し、秋にベストナインを受賞した。
2011年ドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団した。背番号は35、同期は東洋大学の左腕エース・藤岡貴裕投手(1位、現読売ジャイアンツ)、近畿大学・中後悠平投手(2位、現横浜DeNAベイスターズ)、現在、チームのクローザーを務める関西国際大学・益田直也投手(4位)となっており、全員が大学生であったため仲がいいとされている。
ロッテ入団後
2012年はインフルエンザの影響で調整が遅れ、6月から一軍に定着する。
2013年、チーム唯一の全試合出場でベストナインを初受賞。オフには大学時代から交際していた女性と結婚。
2014年から背番号を7に変更。さらにキャプテンに就任した。
2017年、二塁手に正式コンバート。ゴールデングラブ賞を獲得した。
2018年、キャプテンの肩書がなくなる。二塁手を中村奨吾に譲り、大学時代に守っていた三塁手にコンバート。
2019年、選手会長に就任。ブランドン・レアード加入に伴い、レギュラーポジションを失う。しかし開幕当初から代打で結果を出し、指名打者での出場が増加すると打撃で存在感を示す。やがて、チーム状況に応じて一塁手含む内野全て、更には中学以来という外野守備(左翼手)もこなしながらレギュラーとしてチームを引っ張る「スーパーユーティリティプレイヤー」として活躍した。シーズン中に国内FA権を獲得。
余談
- 箱根駅伝で「山の神」の異名を取った柏原竜二選手とは東洋大学の同期であったが、お互い接点がなかったため会ったことがなく、卒業式で藤岡投手と柏原選手が「学長賞」を取ったことでようやく知りあったという。
- 「大地」という名前は、ソウルオリンピック男子100m背泳ぎの金メダリスト・鈴木大地選手にあやかったもの。その為、web上ではネタで「スポーツ庁長官」と言われることがある。