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プロフィール編集

出身アメリカ合衆国カリフォルニア州サイプレス
生年月日1987年9月21日
身長・体重185cm、98kg
投球・打撃右投右打
守備位置内野手

経歴編集

地元・サイプレス大から2007年のMLBドラフトでニューヨーク・ヤンキースから27巡目で指名されプロ入り。2011年にメジャーデビューを果たすが、2012年途中に40人枠から外れてヒューストン・アストロズへ移籍した。2014年はカンザスシティ・ロイヤルズワシントン・ナショナルズとマイナー契約。


2014年オフに北海道日本ハムファイターズへ入団。

NPB1年目の2015年、栗山英樹監督は守備の堅さに信頼を寄せ、7月以降はホームランを量産。チームトップの34本塁打を記録した。

2016年は序盤から好調をキープし、5月10日のオリックスバファローズ戦では東京ドームのビールの看板に直撃弾を放ち、賞金100万円とビール1年分を手に入れた。この年の7月10日にチーム最多記録タイとなる14連勝&北海道移転後ホーム500勝を成し遂げ、そしてファイターズ史上初の助っ人外国人選手によるシーズン複数サヨナラホームランを放つなど、チームの優勝に貢献。同年の広島東洋カープとの日本シリーズでも好調は続き、計3本のホームランを放って日本一に貢献した彼は、見事日本シリーズMVPに選出された。

翌2017年も故障した中田に代わって4番打者となり、4打数連続本塁打・3年連続30本塁打などの大活躍をしたが、2018年になると怪我の影響で不振になり同年オフに退団。


2019年のキャンプ前、千葉ロッテマリーンズへ入団。

同年は6月22日の東京ヤクルトスワローズ戦で史上37人目となる全球団本塁打を達成するなどシーズン32本塁打で、球団では2005年の李承燁以来14年ぶりとなる久し振りのシーズン30本塁打以上の記録を達成した。

2020年は怪我の影響で39試合の出場にとどまったが、翌2021年は主に指名打者としての起用で29本塁打(リーグ2位)・95打点(リーグ2位)と打棒が戻った。

2022年は4月9日のオリックス・バファローズ戦でNPB通算200本塁打を達成したが、打率が2割を切りオフに退団。


寿司パフォーマンス編集

2015年6月に白井内野守備走塁コーチにお店を紹介してもらったのがきっかけとなり、寿司が好物になる。ヒーローインタビューで「スシダイスキ!」と絶叫したり、試合後に行きつけの店・「空海」に行くと宣言したりしたことでファンの間にも定着。レアードが打席に立つと寿司のぬいぐるみが掲げられるようになる。愛称「スシボーイ」。


また、ホームランを打った後には寿司を握るポーズ、通称寿司ポーズをやるようになった。これは「空海」の店主から「一発を打ったらやってほしい」と頼まれたことがきっかけ。

そのためかチャンスの場面でレアードに打順が回ると、白井コーチがサインとして寿司ポーズをするようになった。また、球場には寿司のぬいぐるみ以外に寿司タオルや寿司カチューシャを持参するファン、挙句の果てには寿司職人の服装で応援に駆け付ける者も見られている。

ちなみに一番好きなネタは炙りトロだったが、最近はいくら納豆の軍艦巻きがお気に入りとのこと。


関連タグ編集

日本プロ野球でプレーした外国人選手一覧

北海道日本ハムファイターズ

千葉ロッテマリーンズ

寿司:上記のとおり大好物。

納豆:寿司に次ぐ好物。中でも溶き卵入りのがお気に入り。

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