CV:浜添伸也
概要
赤いニット帽にボンタン、浅黒い肌が特徴の少年。
戦闘技術は高いが、忍者学校時代は座学の成績不良が原因で2度留年しており、ダブりのイワベエと呼ばれていた。
そのせいで当初は不貞腐れて授業をサボり、クラスメイトに暴力を振るうなど横暴な行為を繰り返していた。
2度の留年で年下のうずまきボルトたちと同級生となり、初対面ではボルトのことを「親の七光り」と軽視していた。
だが、彼との忍者学校での模擬戦を経て改心し、以降ボルトらと友達になる。
短気で喧嘩っ早い性格だが、素直で、年上であることもありボルトたち同期の忍たちの兄貴分的な存在。
変わり身、隠れ蓑の術など基本的な術を会得している以外に、土遁の術を主に使用し、普段持ち歩いている鉄棒に岩を発出してハンマーのように振りかざす肉弾戦を得意とする。
一方で祖父が四代目水影・やぐらに殺されたことを父から聞いているため、修学旅行当初は霧隠れの里に対して良い印象を抱いておらず、現在の開発が進んだ里にも「ろくでもない部分を隠している」と批判的な感情を抱いていた。
雷門デンキとは性格も得意分野も対照的だが馬が合い、忍者学校の授業に真面目に取り組むきっかけを作ったり、定期試験間際には互いの苦手分野解決のために協力している。
アカデミー卒業後は下忍となり、上忍の伊勢ウドンの指導の元、第5班としてメタル・リー、雷門デンキらと共に任務を熟す。
余談
イワベエの背中には結乃一族の家紋と思われる櫛の絵が描かれている。