概要
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンが大帝ラー・デウスの支持の元、クラゲをベースにして作った改造生命体。第2話から登場。
普段はメスの要塞ラボー内のエネルギープールに待機しているが、獣戦士が倒れ、幹部たちの招集により巨大化してラボーから飛び立ち、目からの光線で獣戦士やデウス獣戦士を巨大化せる。
巨大化させた後は縮小して幹部に拾われる。
サー・カウラー初登場時は、原始生物としての本能からカウラーにおびえてラボーから逃走、フラッシュマンはこれを捕獲しようとしたがおもらしをされた。
この後、カウラー子飼いの獣戦士ザ・ズゴンタに飲み込まれ、その体内でエネルギー吸収をしてズゴンタを分裂させ、これによりフラッシュキングを大破させる要因となった。
召集の特殊例としてザ・パワブルは倒されずにラボーにて回収・改造してからクラーゲンが輸送を兼ねて巨大化、ザ・ゾバルダは倒されないうちに巨大化させられ、ラー・デウスが改造されたザ・デウスーラはデウスとして倒された後でデウスーラの状態で巨大化した。最後の獣戦士ザ・ギータンは自力で巨大化したので召集されていない。
獣戦士ではない幹部のレー・ガルスもクラーゲンによって巨大化したが、戦闘員であるゾローは出来ない模様。
最終決戦時にデウスの残骸と合体させられ、ザ・デーモスとなり、フラッシュマンに倒された。