『ベラボーマン』の忍者屋敷ステージボス、ピストル大名を主役に据えたスピンオフ作品で、横スクロールシューティングゲームとなっている。
操作は8方向レバーとショットボタン1つで、大砲玉を飛ばして攻撃。
ショットは貯め打ちが出来るが、一転して放物状に飛ぶためクセがスゴい。しかも敵キャラに比してショットが大きく、連射も効果薄いわ、貯め打ちの効果も微妙だわで目も当てられない。
更に敵ボスの意味不明なセリフ及び、難易度の高さはカルトなゲーマーを唸らせるものがあり、やや理不尽とも言える難易度や大きすぎる当たり判定とバランスの悪さが祟り、上記2作ほどの出回りがなく、マイナーな作品となってしまった。
『未来忍者』、『デンジャラスシード』と並ぶ・・・いや、それ以上のナムコ暗黒期を象徴する作品と言える。
プレイ動画
移植
2007年にi-mode用、2008年にEZ-web用に移植されている。ケータイ用とはいえ移植を決めた方・・・・正気の沙汰とは思えない。