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ピストル大名の冒険の編集履歴

2018-02-19 02:11:33 バージョン

ピストル大名の冒険

ぴすとるだいみょうのぼうけん

ナムコが1990年に販売したアーケードゲーム

ナムコのアーケードゲーム『源平討魔伝』『超絶倫人ベラボーマン』を手掛けた制作チーム、通称源平プロアーケードゲームの3作目にして同チームの最終作品――と一部でされているが、主導的立場であるコンポーザー中潟憲雄氏とプログラマー大久保良一氏はこのとき既に退社しており、源平プロ作品と呼んでいいかは微妙なところである。


『ベラボーマン』の忍者屋敷ステージボス、ピストル大名を主役に据えたスピンオフ作品で、横スクロールシューティングゲームとなっている。

操作は8方向レバーとショットボタン1つで、大砲玉を飛ばして攻撃。

ショットは貯め打ちが出来るが、一転して放物状に飛ぶためクセがスゴい。しかも敵キャラに比してショットが大きく、連射も効果薄いわ、貯め打ちの効果も微妙だわで目も当てられない。


更に敵ボスの意味不明なセリフ及び、難易度の高さはカルトゲーマーを唸らせるものがあり、やや理不尽とも言える難易度や大きすぎる当たり判定とバランスの悪さが祟り、上記2作ほどの出回りがなく、マイナーな作品となってしまった。

未来忍者』、『デンジャラスシード』と並ぶ・・・いや、それ以上のナムコ暗黒期を象徴する作品と言える。

プレイ動画

移植

2007年にi-mode用、2008年にEZ-web用に移植されている。ケータイ用とはいえ移植を決めた方・・・・正気の沙汰とは思えない。

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