幻獣種(ONEPIECE)
げんじゅうしゅ
幻獣種とは、動物系悪魔の実の一種である
概要
幻獣種とは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する動物系悪魔の実の一種である。
黄猿によると、「三種のうち最も希少とされる自然系よりも更に希少」とされており、そもそもが「海の秘宝」と呼ばれるほど珍しい悪魔の実の中でも最も希少性が高い種であると思われる。
「モデルとなる動物に変身できる」という点は通常の動物系と共通しているが、こちらは「空想上の生物」がモデルとなっており、それぞれの伝承に基づいた「特殊能力」を行使できるという「超人系」に類似した特徴を持つ。
また、ベガパンクが作成した人造悪魔の実も、竜に変身したり、雲を掴んで飛行できたりと、幻獣種に似た特徴が見られる。
登場した幻獣種
考察
そもそも悪魔の実がどのように発生するのかは不明だが、仮に自然発生するものとした場合、「架空の生物」というこの世には存在せず、人間の想像によって生み出された生物の力を得られるというのは非常に不自然であり、実際に幻獣種がどのように発生するのかは不明である。
ベガパンクの人造悪魔の実のケースもあるため、何者かが人工的に生み出しているという可能性もあるが、グランドラインでは恐竜やドラゴンといった生物も普通に生息している島もある為、それ程おかしな話ではないのかもしれない。