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千代田桃の編集履歴

2019-09-24 22:18:38 バージョン

千代田桃

ちよだもも

千代田桃とは漫画『まちカドまぞく』の登場人物である。

この記事はコミックス5巻までのネタバレ要素を含んでいます。


「…シャミ子は急にいなくならない?」


プロフィール

誕生日3月25日(おひつじ座)
血液型A型
CV鬼頭明里

概要

桜ヶ丘高校に通う15歳の高校一年生。光の一族の巫女であり、活動名は魔法少女フレッシュピーチ。ある日、吉田優子がダンプカーに轢かれそうになっていたのを左手1本で止めて以降、彼女やその周りの人々と深く関わるようになる。

魔法少女としての活動歴は12年。6年位前に世界を救ったらしい。本人曰く「(同僚がいたから)魔法少女の中では弱いほう」。魔法少女としてのやる気を無くしており、変身は極力控えていた。

成績優秀でどの教科も高得点だがテスト用紙をアコーディオンのように折り曲げて机の奥に突っ込むなど生活態度は意外とだらしない。猫に群がられ委員会に所属していたが後に体育祭実行委員になる。

魔法少女時に受けたダメージはそのまま衣服に残るので直している内に裁縫が得意になった。


人物

容姿

ピンク色のショートヘアに羽の付いた髪留め(?)と前髪にヘアピンを付けている。このヘアピンは回や巻毎に付けている種類や位置が地味に変わっている。左利き。

身長は約165cm(「だったと思う」とのことなので更に伸びている可能性有)。バストサイズは控えめで優子と比べるとよく分かる。

腹部に傷があり、恥ずかしいとは思わないが言及されるのが苦手で自分から口にはしない。どうやらエーテル体同士でやりあった時にできた傷のようで治りにくいものらしい。

私服に関しては「ねこまつり」「シンプルな黒いTシャツ」などの文字Tシャツを着ていることもある。桃=文字Tシャツで注目されがちだが作中では普通の服や制服を着ていることの方が多く、実は文字Tシャツを着ている回数は意外と少ない。


性格

いわゆるクール系で感情を大げさに表現することは無いが笑ったり、怒ったりと表情はコロコロ変わる。

基本的に同年代の人間に対してはタメ口だが清子リリスなど年上に対しては敬語になる。


家族

家族はおらず、施設にいたところを魔法少女の素質を見込まれ義姉である千代田桜に引き取られた。

桜が失踪して以降は彼女の遺した家にパートナーである御使いの猫・メタ子と共に住んでいた。3巻では「シャミ子は連絡取り辛いし」ということで夏休み限定で左隣の部屋を使っていたが5巻で優子がスマホを買ってもまだ住み着いていた。

パートナーのメタ子は桃がやる気を無くしてからだいぶ経ったのが原因か9割7分まで普通の猫になってしまい、たまに「時は来た!」と喋る程度。喋る相手は宅配員や獣医など誰に対してでも喋る。


住居

上述の通り、2巻までは桜の家、3巻以降はぱんだ荘に住んでいる。

5巻で白澤とリコが桃の部屋の真下に引っ越しに来たのを知った時は露骨に嫌な顔をした。


交友関係

まぞくである優子とは種族を超えた友情を育み、桜の件以降は町を守るために休戦・共闘している。食事が基本的にジャンク系なのでライフラインとして優子のご飯に頼っている。光・闇属性の人間は急にいなくなることがあるとのことなので尚更気を使っている様子。

同僚であるミカンは桃が呼んだ魔法少女。何にでも柑橘系をぶっかけるので良かれと思っていてもすき焼きは甘しょっぱく食べたい。

佐田杏里とは中学の時にクラスが一緒だったが交流が少なかったので名前呼びしたのは高校に入学してから。杏里からは「ちよもも」と呼ばれている。小倉しおんは2巻で知り合う。しおん自身が倫理的に色々引っかかる人物なので苦手意識を持っているが闇堕ち関連でだいぶ世話になっている。

リリスは優子のご先祖であるので一応、敬語で接しているが顔を合わせば煽られてばかり。ご先祖スイッチで優子の身体に入ったリリスを投げ飛ばそうとしたが彼女の身体にダメージを負わせるだけなので我慢した。夢の中で手足の付いた四足ご先祖が放たれてからは足の付いた虫が苦手になってしまった。

良子のことは可愛がっており、彼女の写真撮影の才能に気づき、PCやバックアップ器材を貸し出したりと惜しみなく援助をしている。

リコ・白澤は喫茶店「あすら」襲撃の件が初対面だったため、彼らが関わるとあまり良い顔をしない。特にグイグイ押してくるリコが苦手。


食事

揚げ物・菓子パン・肉と見事にジャンクフードまっしぐらの食生活で野菜はあれば食べる程度。家の冷蔵庫には食パンとウィンナーしかない。うどんも食べる。

優子と交流を持ち始めてからは食生活を優子のご飯に依存するようになってしまった。

料理は悪い意味で個性的であり、ピンク色のおにぎりでミカンのそれに関する記憶を吹き飛ばしたり、卵を割れば怪生物を生み出すなど「ご飯兵器製造工場」の名を欲しいがままにしている。優子の筋肉を肥大化させるために光るプロテインドリンクを作ったがこれは好評だった。


趣味

ゆるキャラの「たまさくらちゃん」にお熱で「極めて好きというわけではない」が「むしろ買い支えないとという義務感しかない」とまで言い切る廃人ぶり。商店街のイベントや映画館でグッズを買い漁り、「I♥TAMASAKURA」ロゴの入ったTシャツを着たり、たまさくらちゃんの光るサンバイザーも被る。

この他にもトレーニングを趣味としており(1巻の自己紹介の趣味欄にも「鍛錬」、3巻では休日の過ごし方が「筋トレ」)、圧倒的なまでの筋肉第一主義者。3巻でつけられたキャッチコピーが「近所の魔法少女。筋力極振り。」。


筋肉

トレーニングルームで身体を鍛えたり、自前で業務用の体組成計を所有するなど自分の身体を鍛えぬことに躊躇いは無い。

優子から傷の手当経由で生き血を奪われてからは大きく弱体化したがそれでも残った魔力と筋力で鉱山車両用のタイヤを引っ張ってきたり、自分の倍以上はある石を軽々と持ち上げたりと引かれるほどのパワーキャラ。ミカン曰く「筋力は必要以上のステージに行ってる」。


能力・体質

「ハートフルチャージ」を行うことで光の力を降ろし、魔法少女に変身する。

魔法少女ではあるがどちらかと言うとパワータイプで現役時代は力でゴリ押すタイプだったが優子の炒めたタコさんウィンナーを救うために繊細な動きをしたことからゾーン的な能力に開花した。


ダークネスピーチ

桃が一時的に精神を闇堕ちさせ、眷属となった姿。

フレッシュピーチの時とは違い、黒を基調としたヘソ出しなど可愛い系というよりかはワイルド系に仕上がっている。

初登場時は幼い頃の記憶を探りに来た優子の手助けに現れ、弱った魔力はしおんから譲られた優子の魔力を上げる薬で補った。

身体は光、精神は闇という二重属性となり、闇堕ちする体質になってしまった。この姿の時は光の一族とのリンクが切れ、魔力も常に全開で放出、下手をすればコアになってしまうリスクを背負っている。


武器

武器用の翼が付いた長い杖(ほんのりぬくい棒)と衣装替えや依り代リリスを操るハートフルピーチモーフィングステッキを所持。

ダークネスピーチの時には刀を所有している。


関連イラスト

千代田桃ちよもも光と闇、2つの属性を持つ少女千代田桃


関連タグ

まちカドまぞく

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