佐田杏里
さたあんり
「いい鶏肉入ってるよ!」
「鶏肉は鮮度命!!今日買わなくていつ買うの!!」
(この記事には微細ではありますがネタバレがあります。閲覧の際はご注意ください)
佐田杏里とは、『まちカドまぞく』の登場人物である。
16歳の高校一年生で、主人公である吉田優子もといシャミ子と同じ一年D組に在籍している。また、千代田桃とも、中学の頃に同じ学校の同じクラスであり、その頃からの知り合いである。
体育祭実行委員会であり、さらにソフトテニス部所属で、スポーツウェアを着た姿をよく見られる。
実家は、ショッピングセンターマルマ内のマルマ精肉店を営んでおり、そこの一人娘。一巻第8話ではシャミ子にウィンナー売りのバイトを紹介したり、その後もバイトをしてもらったりしている。また、自分が店番をすることも多く、得意の話術でシャミ子、桃、ウガルル等のオツムがちょっとアレな面々を誑し込み商品を買わせたりしている(挨拶品としてお米券を買おうとしていた桃に、牛肉を購入させた。下記参照)。
趣味はBBQで、炭火を起こすことができたり、家族用のキャンプセットが家にあったり、山に行った時にはとてもテンションが上がったりと、アウトドア系の性格である。
ノリは軽めだが面倒見がよく、ツッコミ役になることも多い。
原作四巻カラーページでも「ノリは適当だけど面倒見は良いタイプ」とキャプションが付いている。
シャミ子とはシャミ子が魔族として覚醒する前から仲良くしており、早退がちで帰宅部であった彼女のことを気にしてからか、声を掛けることが多かったらしい。そのため、シャミ子からの信頼は厚い。
が、本人の許可無く個人情報をバラした経験があり、シャミ子から「貴様刺客か」と疑われた事もある。桃がシャミ子の「生活費月四万円の呪い」などの家庭事情を知ったのは、杏里からである。
ちなみにシャミ子と最初に会ったのは、彼女が初登校日に学校で迷い遭難したところに、たまたま遭遇したため。台車でシャミ子を運び、入学式に出ようとしたが、先生にその事を注意された。それ以降、友人として交流している。
五巻では、シャミ子への誕生日プレゼントに、自身とおそろいのスポーツウェアと一緒に、高級焼肉店の割引券を贈っている(下記も参照)。
そのノリの良さゆえか、話を盛る癖があるらしく、1巻でウインナーの実演販売のバイトに赴いたシャミ子の事を、自分の母親に、
「やんごとなき闇の一族の子女が、最強最悪の宿敵に騙されて、地方予算並みの借金を抱えている」
などと伝えていた(それを聞いたシャミ子は即座に「杏里ちゃん、話メガ盛りです!やんごとあります!」と否定していた)
「いい肉入ってるぜ!」
他に、3巻でばんだ荘に引っ越す桃が、引っ越しの挨拶品を探している時。そのセールストークによって、桃に牛肉を購入させた(清子が所望してる事から、当初桃はお米券を挨拶品に買おうとしていた。しかし杏里に「米はシャミ子の脂肪にしかならないけど、肉はシャミ子の筋肉になるんだよ!」と言われ、あっさり予定変更してしまった)。
「肉食え、肉!」
ちなみに、「肉マシマシスペシャル」という「肉をより多く買わせる」必殺技を持つらしい。
「にひゃくぅ~? さんびゃくぅ~?」
「力が欲しいか~? 欲しいならば~? クククク……」
「体力つけるには肉喰え肉!!」
「走るにも肉!パンチするにも肉!!」
6巻でシャミ子が落ち込み寝込んでしまった高級焼肉店での一件は、杏里が元凶だったがシャミ子は快く許している(というか忘れていた)。尚、その件での杏里のお詫びが更なる波乱を巻き起こす事に。
元凶とはいっても、杏里としては善意からの行動だったが、結果的にシャミ子を落ち込ませてしまっている。
ちなみにこの焼肉店は、杏里の親の店のグループ店であり、期限切れになりそうだったために杏里が半ば強引にシャミ子に予約させ、桃とともに向かわせていた。
「レッツ焼肉!」
この件のお詫びも兼ね、シャミカン桃の三人を(体育祭の打ち上げという名目で)スイーツバイキングに誘った。その際には、学校で体育祭実行委員の女子たち四人も同席している。
千代田桃とは中学の時に同じクラスになり、杏里の方から話しかけてきた。その時には運動部に勧誘していたが、桃はそれを断っている。
陽夏木ミカンが転校で一年D組に入ってきた時には積極的に仲良くなり、コミュニティ能力をふんだんに発揮した。またその後の事件の際はミカンの身を案じ、家に様子を見に行くほどの友達想いを見せ、結果的にだがミカンとウガルルを救う重要なアクションになった。
またミカンママのネーミングを最初に考え出した人物でもある。
とても顔が広く、せいいき桜ヶ丘内で普通に暮らしていては普通知らないであろう情報まで知っていることがある。
シャミ子と深く関わる人物の多くは杏里を経由して知り合っている。(小倉しおん、千代田桃、白澤店長&リコ)
加えて、その「さた あんり」という名前もサタン+アンリ・マユ、もしくはサンタ・マリアという神学界のビッグネーム同士の組み合わせを想起させるもの。
そのためかネット上では物語内での重要なキーパーソンではないかという予想もなされている。
上述のように、桃とは中学生時代から面識はあったものの、最初に杏里側から部活に誘ってはいるが桃から断られた以降は目立った交流はなかった。高校に入ってからは知り合った経緯が不明な小倉と連載初期から友人関係だったり、シャミ子に紹介してからは桃とも積極的に関わろうとしたり、後からの転校生とは言えミカンとも積極的に仲良くなりに行ったり…と、明確にシャミ子の知人になる魔法少女やまぞくと関わりを増やしている為、シャミ子と仲良くなったのも計算された事なのでは?という意見も少なからずある。(もちろんミスリードという可能もあるが、まちカドの作風上『然り気無い言葉や行動が後々の伏線になるパターンが非常に多い』為、半信半疑と言ったところ)
但し現状判明している範囲で言うと、シャミ子と繋がりが深い人物の中では唯一の一般人であるが…?。(親族や元魔法少女、後から判明したまぞく除く)
シャミ子「紆余曲折かくかくしかじかでしおんちゃんがこんなんなりました」
しおん「縺輔◆繧縺?■縺槭¥縺ョ蟄舌□」
母親も1巻にて登場しているが、6巻の桃の記憶でも同一人物と思われる女性がまぞくの連絡網につながるまぞくを紹介しており(コロッケと引き換えに)、顔の広さは母親譲りらしい。
なお当時の店名は吹き出しや4コマ枠に遮られているものの「さたんや」と推測でき、上記の仮説を裏付けるものとなっている。
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