ギガノイド第6番「巨人」
ぎがのいどだいろくばんきょじん
ギガノイド第6番「巨人」とは、ヴォッファが生み出した第6のギガノイドである。
「戻さないと食べちゃうわよ!」
演/西島未智
概要
ヴォッファがマーラー作曲の交響曲第1番「巨人」をモチーフに作り出したギガノイド第6番。
その外見はアバレンジャーに憧れる女子高生の今中笑里その物。だがそれもその筈、このギガノイドは単に笑里本人を巨大化させただけの存在だからである。
活躍
仲代壬琴から「地上最強の生物は女子高生だ」と嘯かれ、その気になったヴォッファによって笑里は巨大化させられ、ギガノイド第6番「巨人」は誕生………と言いたい所だが、上記の通り笑里が単に巨大化された以外に能力も何もまるで変化が無い。しかも彼女は巨大化の際に運悪くヴォッファにスカートの中を見られてしまう。
当然ながらヴォッファの命令を聞く訳も無く、彼を捕えるや上記の台詞を発して脅迫。未完成だった事もあり、笑里は無事に巨大化を解除された。
余談
人間が巨大化しただけである為、登場時間は30分も掛かっていなかった。尚、これを果たしてギガノイドと呼んで良いのかどうか甚だ疑問である。