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443系の編集履歴

2019-10-22 15:54:38 バージョン

443系

よんひゃくよんじゅうさんけい

国鉄が開発した電気検測車。

1975年に電気・信号検測の精度強化や作業の省力化を目的に、2両編成2本が登場した。

電化路線であれば走行可能なように走行機器類は485系をベースにし、検測装置はキヤ191系に準じている。民営化時にはJR東日本西日本へ引き継がれ、東日本に引き継がれた第1編成はEast-iに置き換えられて2003年に廃車されている。


クモヤ443-クモヤ442で編成を組み、クモヤ443で電気設備を、442で信号設備を検測するが、信号検測は現在キヤ141系ドクターWESTによって行われているため442の検測設備は使用されていない。


現存する第2編成はJR西日本吹田総合車両所京都支所に配置されており、JR西日本各線の他JR四国JR九州肥薩おれんじ鉄道IRいしかわ鉄道あいの風とやま鉄道えちごトキめき鉄道京都丹後鉄道で検測を行っている。

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