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コロラド・ロッキーズの編集履歴

2019-10-24 17:29:53 バージョン

コロラド・ロッキーズ

ころらどろっきーず

MLBのナショナルリーグ西地区に所属するプロ野球チーム。

概要

1993年のエクスパンション(リーグ拡張)の際、フロリダ・マーリンズと共にナショナルリーグに加盟した球団。チーム名のロッキーズは、ロッキー山脈からきている。

本拠地はコロラド州デンバーにあるクアーズ・フィールド


プロスポーツチームとしては異色で、チーム方針でキリスト教を信仰している。


標高1600mという打者有利なクアーズ・フィールドを本拠地としているため極端に打高投低なチームとなっている。

アンドレス・ガララーガダンテ・ビシェットラリー・ウォーカービニー・カスティーヤトッド・ヘルトンマット・ホリデイカルロス・ゴンザレスといった強打者揃いなチームで、1993年以来、首位打者6回、本塁打王3回、打点王7回をロッキーズの選手が受賞している。

一方、投手成績があまりいいとは言えず、投手のタイトル獲得者は2019時点までで1人(2017年の最多セーブ、グレッグ・ホランド)しかいない。これは極端な打高投低のデンバーを嫌って有力な投手がトレード拒否条項にロッキーズの名前を入れているなど、契約に応じてくれないことも一因としてある。


初年度から観客動員数が448万人を記録する(なお、この年は収容能力が現本拠地より大きいNFLデンバー・ブロンコスの本拠地マイルハイ・スタジアムを間借りしていたため、現在では更新不能な数値である)。

クアーズ・フィールドが開場した1995年、ナショナルリーグ初代のワイルドカード獲得チームとなりポストシーズン進出も果たした。


2007年にナショナルリーグで初優勝したが、ワールドシリーズレッドソックスに4連敗しており、ワールドシリーズ出場経験のある29チームでは唯一、勝ち星を挙げていないチームとなっている。また、マイアミ・マーリンズと並んで地区優勝をしたことが無いチームでもある。



日本人では吉井理人松井稼頭央がかつて在籍しているほか、来日1年目にいきなり日本記録となる214安打を記録したマット・マートン(阪神)や防御率3.26ながらも最優秀防御率を獲得したネイサン・ミンチー(広島、ロッテ)、日本プロ野球史上最速(球速162km/h)を記録した投手マーク・クルーンなどNPB球団に在籍した海外出身の選手も在籍していたことがある。


永久欠番

永久欠番扱い

  • KSM ケリー・マクレガー(球団社長、元NFL選手)

外部リンク

コロラド・ロッキーズ - Wikipedia

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