プロフィール
誕生日 | 1月8日 |
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年齢 | 18歳 |
血液型 | A型 |
身長 | 165cm |
趣味 | つくろい物、アクセサリー作り |
好きな食べ物 | オムレツ、アップルパイ |
好きなタイプ | よく働く人 |
概要
CV:西村ちなみ
ゾフィスの本(濃い赤紫)の持ち主である茶髪ショートカットの女性で、シェリー・ベルモンドの唯一無二の親友。
貧しいながらも心優しい性格の持ち主で、シェリーの執事兼ボディーガードでもある爺からも尊敬の念を抱かれている。
しかし、貧しさが原因で周囲から馬鹿にされたり、店員から泥棒と疑われて突き飛ばされる等といった行為を受けており、シェリーもこの行為に対して怒りを露わにし、愚痴をこぼしている。
また、幼い頃から手先が器用で、シェリーの10歳の誕生日に木製の指輪をプレゼントしており、「木には悪い精霊や魔力を払う力があり、昼間は太陽、夜は月が交代で守ってくれる」という意味が込められていることから、指輪には太陽と月が描かれている。
幼少の頃、母親から過酷な英才教育を強いられた末に「生まれてこなければよかった」との言葉を浴びせられ、川へ飛び込み自殺を図ったシェリーを助け、未来の希望の強さを教えて以来、彼女とは無二の親友になった。
シェリーと一緒に支え合い、懸命な努力の末に志望校である大学に奨学生として合格するも、合格を知る前に突如自宅に現れたゾフィスと出会うが、協力を拒否したことで彼の意のままに動く邪悪な別人格(ゾフィス曰く、「ココの心に強い闇を植え付けた」)を作り出され、心を操られるままにこれまで受けてきた心の傷の鬱憤を晴らすべく自分が住んでいた町を全て焼き払い、自分の大学合格を知らせに来てくれた親友のシェリーにも容赦なく攻撃を仕掛け、ゾフィスと共にその場を立ち去り、以降悪事の限りを尽くしていくことになる。
ネタバレ注意
原作中盤までゾフィスと共に身を潜めていたが、洗脳される以前は黒い瞳にセーターやワンピース等、落ち着いた服装だったが、洗脳時は紫の瞳にゴスロリ調の派手なドレスとロングブーツを着用した色っぽい服装になっていた。
石版編終盤でゾフィスが持ち込んだ一組対一組でシェリーの前に姿を見せ、ゾフィスに洗脳された自身の言葉でシェリーの心の力を完全に奪い、ブラゴを満身創痍に至るまでに追い詰めていくが、シェリーが身に付けていたココの手製の指輪が突如割れると同時にココが指輪と同じ太陽と月が描かれた木製のイヤリングを身に付けていたことから、洗脳されたココの奥底に眠っていた彼女の本心がシェリーに届くきっかけへと繋がり、形勢逆転。
しかし、ゾフィスの手によって数々の悪事を行っていた忌まわしい記憶がずっと残るように特別な精神操作が施されていたが、ゾフィスが殺気に満ちたブラゴの脅迫に跪いたことでこれまでの悪事をはじめ、魔物の戦いに関する忌まわしい記憶を完全に消されたことでゾフィスと出会う前の状態に戻った。
シェリーらの計らいで「悪い人が自分の故郷を襲い、自分はそのせいで長い間意識を失っていた」こととなり、大学も休学扱いになっていたが、ココ自身はシェリーが自分を何らかの形で助けてくれたことに感付き、涙ながらに自分を救ってくれたシェリーに感謝した。